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概要
本書ではPleiades日本語化パックを使用して、PyCharmを日本語化する方法を紹介しておりましたが、本書出版以降(2021年7月)、PyCharmを開発しているJetBrains社から公式機能として日本語化を行う方法がリリースされました。
参考記事: IntelliJ ベース IDE 向けの日本語言語パックが公式にリリース
本Issueでは、
- JetBrains社公式の日本語化方法に切り替える手順
- Pleiadesプラグイン導入によってPyCharmが起動しなくなった場合のガイド
の参考情報をご紹介します。ただし筆者環境では動作未検証のため、お試しいただき不具合があれば本Issueにご報告をいただけると嬉しいです。
1. JetBrains社公式の日本語化方法に切り替える手順
- 1-1. Pleiades日本語化プラグインをアンインストールする
参考記事: Pleiades 日本語化プラグインアンインストール方法
- 1-2. 公式プラグインをインストールする
PyCharmの画面から「Plugins」を選択 し、「Japanese Language Pack」と検索するとプラグインが表示されるので、インストールを行ってください。
参考リンク: Japanese Language Pack / 日本語言語パック
2. Pleiadesプラグイン導入によってPyCharmが起動しなくなった場合のガイド
- 2-1-a. Pleiades日本語化プラグインをアンインストールし、PyCharmを起動できるか試してみる
起動できた場合、「1-2. 公式プラグインをインストールする」を実施してください。
- 2-1-b. PyCharm自体が起動しない場合はPyCharmのアンインストールを試してみる
無事にPyCharmのアンインストールができた場合、再度PyCharmをインストールし、起動するか確認。
PyCharmの起動が確認できてから「1-2. 公式プラグインをインストールする」を実施してください。
参考記事: Uninstall PyCharm - Uninstall a standalone instance