今年に入ってから、まだ一度もIDEを開いていない。 仕事はすべてターミナルとGitHub上で完結している。Claude Codeに書かせて、diffを見てレビューする。それで普通にプロダクションの仕事が進んでいる。 ここから見えてきたのは、ソフトウェア開発の重心が確実に動いているという事実だ。 昔は、アイデアからリリースまでの真ん中、つまりコードを書く行為そのものが一番重かった。環境を立ち上げ、IDEを開き、仕様を実装に翻訳する。時間も集中力も、エンジニアの腕前も、ほぼ全部ここに吸われていた。 でも今は違う。エージェントに目的、背景、タスクを渡すだけで、普通に動くコードが出てくる。少なくとも自分にとって、IDEは書く場所というより、確認するためのビューアに近づいている。結果として、意図を実装に落とす真ん中の作業はどんどん薄くなっている。Cursorなど使っているなら話が少し違うと思いますが

