POWER8はIBMの22nmプロセスで製造されたプロセッサー(写真1)。大量のデータを効率良く処理するために、前世代のPOWER7/7+よりもマルチスレッド性能を大幅に強化。合わせてメモリー帯域やI/O性能も引き上げた。 POWER8自体は、1チップに最大12コアを内蔵可能なデザインになっており、コアごとに最大8スレッドを同時に実行できる。POWER7/7+は8コア/最大32スレッドだった(写真2)。今回発表したプロセッサーでは、1チップ当たり最大6コアのダイ(半導体本体)を使用。ダイサイズは362mm2だ。1つのパッケージ(ソケットに取り付けるプロセッサ本体)に2チップを搭載することで最大96スレッドを実行可能にしている(写真3)。 次のページ 実行可能スレッド数の増加に合わせて、命令の発行や... この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

