アストンマーチンが今年後半に発売予定のフラッグシップスポーツカー、『One-77』。世界限定77台のうちの10台を、中東のある富豪ひとりがオーダーしているという。 One-77は、2009年3月のジュネーブモーターショーで正式発表。V型12気筒ガソリンエンジンは、英国コスワース社の手によって、排気量を6.0リットルから7.3リットルへ拡大。ドライサンプオイル潤滑システム、吸排気系の効率アップなどのチューニングを受けた結果、最大出力は700psオーバーを達成する。エンジンはアストンマーチンの他のV12モデルよりも100mm低い位置に搭載。エンジン自体もフロントアクスルよりも257mm後方に移動させ、理想的なフロントミッドシップを実現した。 ボディの開発には、カーボンコンボジット技術に関して豊富なノウハウを持つMTC(マルチマチック)社が参画。カーボンファイバー製のモノコックにハンドメイドのア
英国のラジオDJで、テレビ司会者としても活躍中のクリス・エヴァンス氏。このほど1963年式の貴重なフェラーリを、1200万ポンド(約16億円)で購入していたことが判明した。 クリス・エヴァンス氏は現在44歳。英国BBC放送でDJを務めるほか、テレビのパーソナリティとしても活躍している。エヴァンス氏は、大のフェラーリ好きとしても有名。今回、彼のコレクションに加わったのが、1963年式フェラーリ『250GTO』だ。 同車は1962‐1963年、わずか36台のみが生産されたフェラーリの名車中の名車といわれるモデル。3.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、最大出力302psを発生し、最高速280km/hを誇った。 250GTOは、FIAGT世界選手権で1962 - 64年、3年連続優勝を収め、1963年のルマン24時間耐久レースでは、総合2位に入賞。このモータースポーツでの栄光が、250GT
ランボルギーニは12日、『ムルシエラゴ』の累計生産台数が4000台に到達したと発表した。記念すべき4000台目は、中国の顧客に向けて出荷された。 ムルシエラゴは、V12エンジンを搭載するランボルギーニのフラッグシップ。最新モデルの『LP670-4スーパーヴェローチェ』は、100kg軽量化したボディにパワフルな6.5リットルV12エンジン(670ps)を搭載し、0 - 100km/h加速3.2秒、最高速342km/hという世界最高峰のパフォーマンスを実現する。 累計生産4000台目となったのは、このLP670-4スーパーヴェローチェ。中国・杭州の顧客がオーダーした1台で、カーボンファイバー製ボディはオレンジで塗装され、ブラックのバケットシートにもオレンジがアクセントに配された。 ムルシエラゴの先代モデル、『ディアブロ』は11年間で約2900台を生産したに過ぎないが、ムルシエラゴはデビュー9年
NSXというクルマは今でも心に甘く切なく響く1台です。私の所有していたNSXは、購入後、6年~7年間で7万5千キロほど乗りました。 NSXを現在の常識や価値観で評価する、あるいは語るというのはとてもむずかしいことではないでしょうか。NSXがデビューした当時、“スーパーカー”という単語はヨーロッパでは、まだ耳慣れない新しいものだったからです。そう、最初のスーパーカーは60年代後半にデビューしたランボルギーニ・ミウラという人もいるでしょうね。でも、真の意味で、今日のスーパーカーの爆発的ブームは1980年の終わりから始まったのではないでしょうか。 その80年代末というのは、マクラーレン・カーズ(McLaren Cars)が、ちょうどロードカーのマクラーレンF1の構想をつくり始めていた時期でした。したがって私は、私自身が真に作りたいクルマとはどういうものかを考えることに集中していました。 私の理想
アメリカのテキサス州にある湖に沈んでしまった約2億円の超高級スーパーカー「ブガッティ・ヴェイロン」をなんとか陸に引き上げる一部始終のムービーです。幸いなことにドライバーにはケガは無かったようですが、いったいどのような運転をして湖にダイブすることになったのか、気になるところです。 ムービーは以下から。完全に湖の中にブガッティ・ヴェイロンがいます。塩湖のため車の傷みも気になるところです。 警官も驚いているのではないでしょうか ロープを引っかけ湖から引き上げるようです 湖から引き上げているところ 水たまりで手を洗ってから車のハンドルを切っています。一応気を遣っているのでしょうか? 何とかレッカー車に乗せることができたようです。ムービーの再生はこちらから。 YouTube - Bugatti Veyron towed from saltwater lagoon
前の記事 Apple『Time Capsule』の寿命は17カ月? 「追悼サイト」の主張 日産、米国政府支援を受け電気自動車インフラを整備 次の記事 タコメーターは漢字:中国限定版フェラーリ 2009年10月13日 Tony Borroz Photos: Ferrari イタリアのFerrari(フェラーリ)社は、ますます熱心に中国市場の奪取に努めている。中国でツアーを行なったり、販売代理店を開設したり、中国市場だけを対象にした特別モデルを製造したりしている。[伊Maserati(マセラティ)社とFerrari社は、中国での売上げを急増させており、全世界での売上げ増加にもつながっている(日本語版記事)] そしてその動きをさらに進め、今回、超限定、1台だけのモデルを作った。 最初の中国限定モデルは、『中国向け特別限定車』という面白みのない名前の、特別に設計された『599 GTB Fioran
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米国ロサンゼルスに本拠を置くデヴォンモーターワークス社は15日、カリフォルニア州で開催された「第59回ペブルビーチコンクールデレガンス」において、デヴォン『GTX』を初公開した。ダッジ『バイパー』の8.4リットルV10(650ps)を搭載したアメリカンスーパーカーだ。 デヴォンモーターワークス社は、ルマン24時間や欧州FIA&GT2世界選手権などに参戦中のレーシングチーム。その会社名が知れ渡ったのは、クライスラーが保有するダッジ『バイパー』ブランドと、その生産工場の取得に名乗りを上げた時だった。この買収話は破談となったものの、デヴォン社はクライスラーからバイパーのエンジン供給を受ける契約を引き出した。 デヴォンGTXのフロントノーズに収まるエンジンは、バイパー用がベースの8.4リットルV10。可変バルブタイミング機構やデュアルエグゾーストシステムの採用などにより、最大出力は650ps/61
英国の自動車メディア『evo MAGAZINE』は、ブガッティ『ヴェイロン16.4』と日産『GT-R』の加速テストを行った。その映像が、動画共有サイトで公開されている。 ヴェイロン16.4は、2005年の東京モーターショーで市販モデルが登場。8.0リットルW16気筒エンジンに4つのターボを装着し、最大出力1001ps、最大トルク127.5kgmという桁外れのスペックを発揮する。強大なパワーは7速DSGとフルタイム4WDで路面に伝えられ、0-100km/h加速2.5秒、最高速度407km/hのモンスターぶりを見せつける。ちなみに407km/hの最高速は、2005年当時の世界最速記録である。 ヴェイロン16.4は限定300台が生産され、日本での価格は、2007年7月時点で1億9900万円。2008年8月のペブルビーチ・コンクールデレガンスでは、オープン仕様の『ヴェイロン16.4グランスポーツ』
青い車体に青く光るライト、青と白で「POLIZIA」とペイントされたランボルギーニ・ガヤルド。かっこよすぎて映画などの撮影用かと思ってしまいますが、これは実際にイタリアの公道で活躍する警察車両です。 こんなパトカーを見ると、「おまわりさんになりたい」という子どもも増えるのではないでしょうか。詳細は以下から。Lamborghini Gallardo - Italian Police | Trend.Land イタリアの国家警察(Polizia di Stato)の152周年(前身である治安維持部隊設立から数えて)を祝して2004年12月にランボルギーニ社と第三者機関から計2台のランボルギーニ・ガヤルドが寄贈され、その後2008年に代替車両としてランボルギーニ社からガヤルドLP560-4が贈られました。今回紹介するのはその最新のガヤルドLP560-4です。 四輪駆動で560馬力(約418kW)
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2008年、ワンオフ・フェラーリが復活した。『SP1』は7月21日、オーナーの平松潤一郎(フェラーリクラブ・ジャパン元会長)に、フィオラノ・トラック近くのエンツォがかつて執務していた建物の前で、引渡された。 当日はさわやかな快晴に恵まれ、イタリアの夏の光がシャープなボディに美しく映りこみ、そのエレガントでセクシーな面造形に平松は感激した。 ベースの『F430』と足回りが同じなのに、SP1のほうが低く安定して見える。ボディの細部に至るまでフォルムとデザインのテイストに調和が図られていて、フィオラバンティの最高傑作といっても過言ではない。しかも、07年11月時点の樹脂モデルどおりに実車化されていて、フィオラバンティのフィジビリティ技術の高さとともに、フェラーリの試作部門の技術力の凄さを見せ付けている。 フェラーリ社からはアメデオ・フェリーサCEO、元F1監督ジャン・トッド、プロジェクトリーダー
ブガッティは3日、ジュネーブモーターショーで『ヴェイロン』の「Bleu Centenaire」を発表した。ブガッティが誕生して100年を迎えるのを記念した特別モデルだ。 ブガッティブランドが誕生したのは1909年。数多くの名車を送り出してきたブガッティだが、2005年の東京モーターショーで披露された『ヴェイロン16.4』こそ、究極のヴェイロンといえる。 ヴェイロン16.4は8.0リットルW16気筒エンジンに4つのターボチャージャーを追加。最大出力1001ps、最大トルク127.5kgmという途方もないパフォーマンスを発揮する。最高速度は407km/hで、当時のワールドレコードを記録した。 今回のBleu Centenaireは、ヴェイロン16.4のロードスター版として2008年のペブルビーチ・コンクールドエレガンスで発表された『グランスポーツ』がベース。ブガッティの誕生100周年を記念して
フェラーリは3日、ジュネーブモーターショーで『599GTBフィオラノ』の「HGTEパッケージ」を発表した。足回りのチューニングでハンドリング性能を引き上げるとともに、内外装のスポーツ度を高めた仕様である。 599GTBフィオラノ(日本名:『599』)は2006年3月のジュネーブモーターショーでデビュー。6.0リットルV12(620ps、62kgm)をフロントに積むフェラーリのフラッグシップで、0‐100km/h加速3.7秒、最高速330km/hとフェラーリの頂点にふさわしい性能を誇る。 HGTEパッケージでは、599のパフォーマンスにいっそうの磨きがかけられる。HGTEとは、「ハンドリングGTエボルツィオーネ」の略だ。 足回りはスプリングレートとダンパーの減衰力をアップし、リアにスタビライザーを追加。低重心化のため、車高は若干ダウンさせた。20インチのワイドタイヤはグリップ力を向上させてお
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