はじめに こんにちは。タイミー CTO 室の成田(@7riatsu)です。 現在、タイミーは 1,200 万人以上のワーカーの皆様にご利用いただいています。そんなタイミーの認証基盤をゼロから作り直しています。 本記事では、CTO 室で開発を進めている Worker IdP(Identity Provider)について、技術選定やアーキテクチャ、Ory Hydra を選んだ理由、1,200 万人のデータ移行の品質保証の仕組みを、実際の設計判断を踏まえて紹介します。 Worker IdP は、タイミーで働くワーカー(エンドユーザー)向けの認証基盤です。セキュリティ強化や今後の事業展開を見据えた認証基盤を構築することを目的としています。既存システムから認証・ID 管理を独立した基盤として切り出し、OAuth2/OpenID Connect に準拠した設計とすることで、将来の拡張性も確保しています

