もはやこれはスモールじゃなく、ミクロベースボールの世界ですね! 日本ではこまかい野球、緻密な野球が珍重される傾向があります。小技や足をいかしたスモールベースボールなんてのも、日本では昔から当たり前にやられているもの。そんな日本だからなのか、理想の得点の形のひとつとして、「四球で出塁、盗塁で二塁へ、送りバントで1死三塁、犠牲フライで生還」というノーヒットで得点をあげるパターンが語られるほどです。 しかし、ノーヒットで1点なんて野球はもう古い!これからは無安打6盗塁3得点の時代です。 17日に行われた阪神対東京ヤクルトの一戦は、まさに新時代野球の夜明け。両チーム無得点で迎えた9回表、東京ヤクルトは阪神の誇るJFKの一角・久保田を無安打猛攻で攻め立てたのです。しかも、そこにプロ野球タイ記録となる1イニング6盗塁を絡めるという離れ業。無安打6盗塁3得点という、これだけでは何が起きたのかすらわ

