画像出典元:thermifyプレスリリース 英国最大の配電網事業者UK Power Networksは2025年10月、分散型データセンターを活用した家庭用暖房システム「SHIELD」(Smart Heat and Intelligent Energy in Low-income Districts)のベータフェーズ開始を発表した。最大300世帯を対象に、クラウドコンピューティングの廃熱を暖房・給湯に利用するシステムの実証を行う。 SHIELDプロジェクトの中核となるのは、Thermifyが開発した「HeatHub」だ。HeatHubは家庭に設置する分散型データセンターで、企業のクラウドコンピューティングタスクを処理する。ウェールズ政府の発表によれば、HeatHubには450個のRaspberry Piプロセッサーが搭載されている。これらのプロセッサーがデータ処理を行う際に発生する熱を回収

