ラッシュアワーのロンドンの地下鉄駅で携帯扇風機を使用しながら地下鉄を待つ通勤客/Jose Sarmento Matos/Bloomberg/Getty Images (CNN) 英ロンドンの地下鉄「アンダーグラウンド(通称チューブ)」がまだ新しかったビクトリア女王の時代、英国には煙突掃除人がいて、イングランドの気温は今よりもカ氏で2度以上低かった。 ナチスによる爆撃からロンドンを救う役割を果たした地下鉄の60%は、今もエアコンがなく、線路がゆがむほどの猛暑は健康被害を生じさせかねない。 一方、1904年以来眠ることのなかった米ニューヨーク市の地下鉄は、大雨が降るたびにホームの通気口に雨水がたまって階段から滝のように水が流れ落ち、運行停止が頻発するようになった。 世界最先端の地下鉄でさえも、地球温暖化に耐えられる設計が試されている。2021年7月に中国・鄭州を襲った猛烈な豪雨では、満員だった

