中国で、届いた商品の写真をAIで加工し、粗悪品として返金を求める詐欺が横行今回問題になっている詐欺の最大の特徴は、商品そのものではなく、「証拠写真」が偽造されている点にあります。 実際には問題のない商品を撮影し、その画像にAI処理を加えることで、「不良品・粗悪品が届いた」ように見せかけるのです。 たとえば、届いたばかりの果物の写真を撮影し、AIに指示してカビが生えているように加工するケースが報告されています。 新品の電動歯ブラシを、金属部分が錆びているように見せる画像をAIで生成した例もあります。 また、ワンピースの襟元がほつれているような写真や、割れていない陶器のマグカップにヒビを加えた画像も確認されています。 これらはいずれも、実際に起きていても不思議ではない問題を自然に再現している点が共通しています。 そのため、一見しただけでは本物との区別が難しく、出品者側が不正を証明するのは容易で

