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今年は4月に子どもが産まれて特にその周辺月がバタバタしていたのもあって近年もっとも本が読めなかった一年だったが、年末年始の読書のお供にできるよう、SF・ノンフィクションを中心に振り返ってみよう。今年は特に前半の方はノンフィクションが、後半の方は翻訳SFでおもしろい物が多く出た記憶がある。 まずは日本SFから振り返る。 翻訳SFも振り返る。 翻訳ホラーも良作揃い 国内ノンフィクション 翻訳ノンフィクション それ以外 今年買ってよかったもの おわりに まずは日本SFから振り返る。 世界99 上 (集英社文芸単行本) 作者:村田沙耶香集英社Amazon今年国内SFとして最も記憶に残ったのは、『コンビニ人間』などで知られる村田沙耶香によるディストピア長篇『世界99(上・下)』だ。この世界には性欲の処理を担当させられる愛玩動物の〝ピョコルン〟が存在するが、そんな世界での女性の役割・立場がどのように変
note.com 話題のnoteだが、読む限り「AIと大喜利する」氏(以下:A大氏)の文章読解力がかなり怪しい。 A大氏の読解及び修正案で問題ある部分を指摘していきたい。 (私は三宅氏の該当著作を読んでいないので、あくまでA大氏のnoteで引用されている箇所に基づいて、本記事を書いている) 事例1-1 本書では、現代において必須スキルである「自分の言葉をつくる」技術について、お伝えします。 この文章への指摘が下記。 まず、「自分の言葉をつくる」という表現が、適切ではありません。 本書は、造語(あるいはコピーライティング)について述べる内容ではないからです。 後続の章でも、単語自体のオリジナリティについては特に重要視していません。 「つくる」という単語の意味理解が限定的すぎる。 「つくる」は「創造する」の意味に限定されるものではない。 1 材料・原料・素材などを用いたり、それに手を加えたりし
問う今日 @toukyoubooks あぁ、この気持ちとてもわかる。 もっというと、「本棚づくり」が趣味な気がしている。本を読まずに、本棚をぼーっと眺めながら酒を飲んでいる時があるくらいなので。だから私は本屋がやりたいのかもしれない。純粋に本に囲まれていたいからなのかもしれない。いや、本読めよって話だけど x.com/booklikebox/st… 2025-12-06 05:25:50 マール🤭 @mare0206mare 家に100冊以上買って来て読んでない本がある。 借りて来たものは期日があるから先に読むを繰り返し、訓読は減らない。 たまに家にある本を借りて来てる 本のあるスペースが大好きで書店も図書館も大好き。 ふらふら吸い寄せられる。 読んでない本に囲まれて落ち着く☺️ x.com/booklikebox/st… 2025-12-05 21:28:57
サイバーパンクの古典「ニューロマンサー」が再評価される今,その足跡を辿り直す(ゲーマーのためのブックガイド:第46回) ライター:健部伸明 「ゲーマーのためのブックガイド」は,ゲーマーが興味を持ちそうな内容の本や,ゲームのモチーフとなっているものの理解につながるような書籍を,ジャンルを問わず幅広く紹介する隔週連載。気軽に本を手に取ってもらえるような紹介記事から,とことん深く濃厚に掘り下げるものまで,テーマや執筆担当者によって異なるさまざまなスタイルでお届けする予定だ。 十代の頃から物書きとして暮らしているが,実のところ,筆者はそれほど活字中毒というわけではない。むしろ拒絶反応があるくらいで,最初の1ページを開く抵抗感は,バンジージャンプに挑む恐怖にも似ている。視覚と脳のあいだに,一種の障壁があるように感じるのだ。筆者にとって,読書は「能動的な体験」であり,例えるなら登山である。一歩一歩,1
超重要追記 反響受けネット公開だって 前編 gendai.media 後編 gendai.media もう、本当にくらくらするようなニュースだった。 荒俣宏氏が蔵書を処分週刊現代2025年10月27日号。字を高齢者向けに大きくしたら内容も高齢者向けになって読むところがねえ、とさんざん悪口言ってきて、実際そうだと思うんだが、まれにそんな高齢者向け記事でも重要なものはある。 それがこれだ 週刊 現代 (2025年10月27日号) 講談社Amazon ※余談 この号の「カンボジア特殊詐欺集団にインタビュー」も話題。この号は神回? なんかこの週の週刊現代、カンボジア特殊詐欺、荒俣宏の蔵書処分、高齢者向けスマホの使い方と話題の記事の多い「神回」なんだな。 “週刊現代のカンボジア特殊詐欺グループ日本人リーダーの独占取材が赤裸々で興味深い『東北はカネが無く、関西は顧客の態度が悪くて…” https://
まず無理やり読書させて、無理やり感想文を書かせる国語教育が腹立たしい。ハッキリ言って、そんなものまじめに書く必要など、まったくない。しかるに宿題である。やらないと先生に怒られてしまう。いたしかたない。学校という名の子供監獄から出所するまでの我慢である。 というわけで、できるだけ楽しく読書感想文の宿題をやっつける方法をここに書いておくので、参考にしてほしい。 1)分量は原稿用紙3枚ほどが良い。ただし3枚目は1文字でも入っていればOKである。1行か2行だとなお良い。 2)文章の終わりに「。」をつけたなら必ず改行し、行数を稼ごう。なにか言われたら「プロ作家で「、」ですべて改行していた方もおりましたが、なにか?」と言ってやれ。 ちなみに改行の意味は、映画におけるワンカットと同じである。長回しする文芸大作もあれば、短いカットを積み重ねるアクション映画もある。つまり、監督がカットを自由に決められるよう
TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下TOPPANホールディングス)が運営する印刷博物館では、2025年4月1日(火)付で小説家の京極夏彦氏が新館長に就任しました。 京極夏彦新館長就任の背景 印刷博物館は凸版印刷(現 TOPPANホールディングス)創立100周年事業の一環として2000年10月に開館し、以来、印刷全般を扱う日本初の本格的な博物館として、国内外から年間3万人以上の入館者を集める施設です。印刷の文化的側面を研究する印刷文化学を提唱しつつ、多数の企画展を開催し、館内の印刷工房を中心とした教育活動などを通して、社会/文化の発展に貢献してきた印刷の役割と意義を広く発信しています。 京極夏彦氏は、小説家として1994年、『姑獲鳥の夏』でデビュー以降、独自の世界観を持つ作品を次々と上梓し、直木賞をはじめ日本推理作家協会賞、山本周五郎
この記事は、本が読めないWEBライターが初めて「羅生門」を読むだけの記事です。 <この記事に出てくる人> 読書が苦手なWEBライター。人の倍以上の時間と体力を使わないと本が読めない。 みくのしんが本を読む手伝いをする。 今回、みくのしんが読むのは芥川龍之介の「羅生門」です。教科書で読んだことがある人も多いかもしれませんね。 事前にみくのしんに聞いてみたところ、「読んだことがない」「マンガの必殺技で見た名前だ」という反応だったので、これを機に初めての「羅生門」に挑戦してもらうことにしました。 余談ですが、2022年度から高校国語のカリキュラムが変わり、「山月記」や「羅生門」などの文学作品を授業で取り扱う機会が減っているそうです。 もしかすると、今後は「学校で羅生門を読んだことがない」という人も増えていくのかもしれませんね。 「羅生門」かぁ〜! いかにも難しそうな話だな〜! 俺一人だったら絶対
オンライン書店の VALUE BOOKS で働きながら、「積読チャンネル」という YouTube 番組で本を売っている。 2024年の1月から始まった番組なのだが、おかげさまでもうすぐ満1年を迎える。 ありがたいことに、想定以上の本が売れた(買っていただいた!)。 その中でも圧倒的な販売数を叩き出した「1本の動画で8,000冊の本が売れた事件」をここでは語りたい。 突然のDM その本とは、全5巻の漫画『螺旋じかけの海』だ。 詳細は ↑ の動画で見ていただきたいのだけど、この漫画、類まれなる傑作であるにも関わらず一般の商業流通に乗っていない。つまり、町の本屋さんに置いていないのだ。 この漫画にスポットライトが当たらないのは、あまりにもったいない。 そう思って「積読チャンネル」での紹介を決めたのだけど、いかんせん商業流通に乗っていないので発注できない。 ということで、いきなり著者の永田先生に
緋文字 ナサニエル・ホーソーン 新潮文庫 1957 Nathaniel Hawthorne The Scarlet Letter 1850 編集:沼田六平太 装幀:前川直 黒地ニ赤キAノ文字。 不義・密通の者であることを刻印する緋文字。 若き人妻ヘスター・プリンの胸に 深く縫い取られた赤い文字は、 アメリカン・ピューリタニズムがもたらした 癒しがたいほどの深い傷を象徴していた。 ヘスターが密通したのは意外な人物だったが、 ホーソーンはこの二人の関係の奥にひそむ 信仰と恐怖にまつわる暗部の歴史を描き出す。 黒地ニ赤キAノ文字。 これをいまアメリカ自身に問う者が少ない。 時は十七世紀の半ば、舞台はイギリス植民地のひとつの田舎町ボストン。アメリカにやってきた初期移住者たちは一方ではニューエルサレム建設の夢を見て、他方では信仰の裏で暴虐の斧がふるう恐怖に戦いていた。周囲にはいくつもの部族の原住民(
8月10日土曜日、とうとう危惧していたことが、現実になってしまった。 一人のお客様が、レジのところに来られ、 「先月7月29日に、お願いしていた本、入ってますか?」と言って尋ねて来られたのだ。 注文帳をめくると、7月29日の欄に「正体」染井為人著・光文社発刊 1冊と、スタッフTの字で書かれていた。光文社さんから取次への搬入日は、「7/31」と書かれている。 7/31から、今日8/10となると、取次で10日も止まっていることになる。 8/6 か、7日の時点で、本屋として、取次へ、未入荷の連絡するなりのチェックを、していれば、何とか間に合わすことができたのかも知れない。 その後のお客様とのやりとりは、こうだ。 お客様 「こちらのスタッフさんが、一週間ぐらいで入ると言ったから注文したのに...、入らないのなら最初からそう言って下されば......。」 店主 「いえいえ、7/31取次搬入なら、遅
qianchong.hatenablog.com こんな記事を読んだ。記事内で当ブログに言及していただいており通知が飛んできたので読んだのだけれども、内容的には「SF映画やAIや技術系の本も大好きなのに、SF小説は最後まで読み通せないものが多い」ということで、なぜなのだろう、老いなのだろうか、と疑問を呈している。率直な感覚が綴られた、良い記事だ。 SFって読み通すのに労力がいるよね SF小説を読んでいる方の人間である僕にとっても「わかる」と頷くところが多い記事だった。SF小説って、ブログ筆者の方も次のように書いているけれど(『SF小説というものは、類まれなる想像力でこれまでに我々が見たことも聞いたこともないような世界を紡ぎ出すところがその真骨頂だと思います。でもおそらく私は、その想像力が紡ぎ出す世界に自らの想像力が追いついていかないのでしょう。』)、想像力が追いつくかどうか以前に「読むのに
ハヤカワの傑作小説を紹介するよ。 ●海外SF グレッグ・イーガン『順列都市(上)(下)』 グレッグ・イーガン『ディアスポラ』 グレッグ・イーガン『しあわせの理由』 アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)(下)』 オーソン・スコット・カード『エンダーのゲーム』 ウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』 アーサー・C・クラーク『宇宙のランデヴー』 アーサー・C・クラーク『太陽系最後の日』 ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ(上)(下)』 コードウェイナー・スミス『スキャナーに生きがいはない』 ダン・シモンズ『ハイペリオン』 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 テッド・チャン『あなたの人生の物語』 ロバート・A・ハインライン『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』 レイ・ブラッドベリ『火星年代記』 グレッグ・ベア『鏖戦/
側弯症の女性が主人公の芥川賞受賞作「ハンチバック」。その作者で自身も側弯症である市川沙央さんに「ハンチバック」の作品に込めた思いなどを尋ねました。作品についての質問から、世間の障害者観についての質問まで、幅広くお答えいただきました。特に、障害者の権利やヘイト言説についての質問には、とても気持ちのこもった痛快な回答でした。 あれでも相手役だった「田中さん」 (c)撮影:深野未季(文藝春秋) ──様々な固有名詞や専門用語などが実名で登場していますが、そこに意図はおありでしょうか。 「医療用語、医療機器名に関してはリアリティとともに、日常感を示すためです。特別なものではないということですね。WEB小説用語もそうですね。いや、『ナーロッパ』とかは、単純に『ナーロッパ』というワードを純文学の文芸誌に載せたかった、WEB小説界からそのように殴り込みをかけたら面白いじゃんと思って書いていたかもしれません
深緑野分の公式アカウント(告知用) @fukamidori6 小説家・深緑野分の告知用アカウントです(本人不在)。中の人が告知情報などをつぶやきます!代表作:『オーブランの少女』『戦場のコックたち』『ベルリンは晴れているか』『この本を盗む者は』『スタッフロール』など。ご依頼などは出版社経由でおねがいいたします! https://t.co/LFSh60awMT 深緑野分の公式アカウント(告知用) @fukamidori6 #読書週間におすすめしたい本 ということでチャート作ってみたよ!!!5時間くらいかかったよ!!! みんな遊んでみてね!!! 画像なのでALT付けたいんですがチャートを文字数内に入れられなかったので、少し後で読み取れるよう文章化しますね。 twitter.com/fukamidori6/st… pic.twitter.com/Un0z5JDsFr 2023-10-28 19:
──著書『 滅私 』はミニマリストの男を主人公としています。所持品をできる限り減らし、最低限の物だけで暮らす「ミニマリスト」。日本でこの言葉やスタイルが広まりだしたのは2015年ごろだといわれますが、根強いブームがまだ続いています。小説に取り入れようと思った、着想のきっかけを教えてください。 ミニマリストたちの極端な生活スタイルそのものよりも、メディアやSNSで彼ら彼女らが発している言葉に違和感を覚えたのがきっかけです。「人生を最大化する」「物より経験」など、みな一様に、コピーしたように単語レベルで同じフレーズを多用していました。どこかで見聞きした他人の言葉を、咀嚼(そしゃく)しないでそのまま自分の言葉として発信している。 僕自身も片付け好きではあり、来客には「物が少ないですね」と言われますが、見えるところに置いていないだけで所持品自体は多い。引っ越しでも「単身パック」では足りずに、2トン
高殿円(たかどの・まどか) 兵庫県生れ。2000年に『マグダミリア三つの星』で第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。13年『カミングアウト』で第1回エキナカ書店大賞を受賞。主な著作に「トッカン」シリーズ、「上流階級 富久丸百貨店外商部」シリーズ、「カーリー」シリーズ、「シャーリー・ホームズ」シリーズ、『メサイア 警備局特別公安五係』『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』『政略結婚』『コスメの王様』『戒名探偵 卒塔婆くん』など。漫画原作も多数手がけている。 >「作家の読書道」のバックナンバーは「WEB本の雑誌」で 「自転車本屋さんの思い出」 ――いちばん古い読書の記憶を教えてください。 高殿:ディック・ブルーナの『うさこちゃんとうみ』ですね。たぶん1歳くらいの頃でしたが、母いわく、私はそれを何百回と読んでいたそうです。私も読んでいた記憶がありますし、絵本の色も憶えています。 私は本さえ与
神戸市にはなんと「12」の公共図書館があります。最近は「東灘図書館」「北神図書館」「三宮図書館(仮移転)」「西図書館」が移転・開館し、「名谷図書館」が新設されました。 でも、建物がオシャレになって、本の数が増えただけではありません。勉強したり遊んでみたり、ときにはリラックスする場所として、ますます自由に過ごせる場所になりました。神戸市は昔もいまもこれからも、ずっと「図書館のまち」なんです。 木材をふんだんに使った名谷図書館そんな図書館のしくみを支えるのは、もちろん「ひと」。たとえば、図書館司書というおしごとです。でも、どんな人たちで、なにをしているのか分からないですよね。ぼくも図書館を「本を借りるだけ」でしか使っておらず、図書館司書の存在をあまり気にかけたことがなかったんです。 「え、そもそも図書館って本を借りるところでしょ。というか神戸市って、図書館に行かなくても本を借りられる便利なサー
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