DARVOとは、「deny, attack, and reverse victim and offender」(否認、攻撃、被害者と加害者の逆転)の頭文字を取った略語、頭字語である。性犯罪者などの不正行為の加害者が自分の行動への責任追及に対して示すことのある反応を指す[1]。 これは心理的虐待者の心理操作術として一般的なものであると指摘する研究者らもいる[2][3][4]。 頭文字が示すように、一般的な段階として、 加害者は、加害が行われたことを「否認(deny)」し、 その行動に対する責任を追及しようとした相手(被害者やその関係者)を「攻撃(attack)」し、 自分こそが本当の被害者であると主張し、「被害者と加害者を逆転させる(reverse victim and offender)」[2][4]。この際、被害者を演じるだけでなく被害者非難を伴うことが多い[3]。

