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textに関するmactkgのブックマーク (5)

  • 渡邊恵太『融けるデザイン』

    コンピュータのインターフェイス研究の世界ですごくユニークなスタンスで研究をされている渡邊恵太さんの待望のインターフェイスデザイン理論書。ようやく読めた。 冒頭から宣言されるように、世界は既にすべての情報を飲み込んだ1つのメディアとしてのインターネットと、それに文字通り「触れる」ためのインターフェイスとしてのセンサーを持ったコンピュータとソフトウェアとが「融けた」環境にある。こうと決まった形をもたなくなった環境が「手ごたえ」を持つとき、そこで何が起きているのか。たとえばこの融けた環境を爆発的に広げたといってよいiPhoneのインターフェイスで、ユーザーはなにを経験しているのか。そうしたインターフェイスの身体論を「自己帰属感」というキーワードで解説していく。 アフォーダンスについて紹介、解説するは世にあまたある。デザインにおいてアフォーダンスの考え方が重要だとするもたくさんある。しかしたぶ

    渡邊恵太『融けるデザイン』
  • Dropbox - Error - Simplify your life

  • 間がもたないデートと精神的な内臓 - 傘をひらいて、空を

    私が電話に出るなり、あのさ、彼氏とどんな会話する、と彼は訊いた。彼氏によると私はこたえた。相手によって話題は変わる、友だちと何しゃべってんのって訊くのと同じで、具体的な内容を答えられる質問じゃないね。 めんどくせえ女だなあ、今までの誰かひとり適当に見繕って答えてくれってことだよ、空気読め、と彼は言った。なんで私があなたの吐いた空気を読む義務があるのと私は訊いた。彼は楽しそうに笑った。彼は会話の中で軽くやりこめられるのが好きだ。 私は携帯電話を耳に当てたままベッドに寝そべって話す。まずは好きって言うよね。そんなん一秒で終わるだろと彼は言う。二文字じゃん。わかってないなと私は言う。好きにもいろいろバリエーションがあるの。褒めるとか。人によってはなに着ててもまずは褒めてくれる。なにも着てなくても褒める。どうかすると電話に出ただけで「相変わらずかわいいねえ、声がとても」とか言う。 狂ってると彼は言

    間がもたないデートと精神的な内臓 - 傘をひらいて、空を
    mactkg
    mactkg 2013/09/15
  • 涙袋 - 傘をひらいて、空を

    カフェでを読んでいて、隣のテーブルの女性が落ちつかない様子をしていることに気づいた。 彼女はおずおずとあたりを見回し、ウェイトレスを目で追い、でも声はかけずに、窓の外を見たりうつむいたりしていた。見たところ四十代半ば、少し面やつれしているけれども、ごく清潔な印象の、端正な人だった。私と同じように、彼女もひとりだった。 またしばらくを読んでいると、隣のテーブルから、あの、と声が聞こえた。隣の女性が立ちあがってウェイトレスを呼びとめたのだ。ウェイトレスははたちくらいの女の子で、とても愛想よく、はい、と彼女を見あげた。ずいぶんと小柄な人だった。 コーヒーはまだでしょうか、と彼女は言った。ひどく遠慮がちな、ほとんどおびえているような口調だった。ウェイトレスは、は、というような音声を発し、目をくるりと動かし、一度息を吸ってから頭をさげた。 私はさきほどべつの店員と交代したのです。私たちはお客さま

    涙袋 - 傘をひらいて、空を
    mactkg
    mactkg 2013/09/15
    よい
  • 生き人形の些末な拒絶 - 傘をひらいて、空を

    あの、ここいいですか。どうぞ。ありがとうございます、待ち合わせですか、えっと、無視ですか、困ったな、超きれいな人がいると思って来ちゃったんですけど。へえ、ナンパってカフェの相席でもやるんですね。ええもう、やりますやります、ありがとうございます。何がありがとうなんですか。とりあえず口きいてくれたから。なるほど、とにかくなんでもいいから反応があれば、無視よりはずっとまし、ということですか。そうです、とっかかりがないと、もう、どうしようもないんで、こっち見て口きいてくれるのが、もううれしくって。狂気の沙汰ですね。 えっ。だってそうでしょう、知らない人のテーブルの向かいに座ってなんでもいいから口きいてほしいだなんて、正気の沙汰じゃあないですよ。そっか、いやそうかも、うん、やっぱりいいな、僕の目に狂いはなかったっていうか。すごいですね。えっなにが。よくもそこまで内容のない話ができるなと思って、すごい

    生き人形の些末な拒絶 - 傘をひらいて、空を
    mactkg
    mactkg 2013/09/15
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