この記事は「Security.any 今年あった一言いいたいセキュリティ Advent Calendar 2025」の21日目の記事です。 なぜVPNが危険なのか? VPN(Virtual Private Network)は、脆弱性や設計上の構造的な問題から攻撃者にとって格好の侵入口となり、ランサムウェア被害の主要経路になっています。 脆弱性が多い 古いプロトコル(例:PPTP)は暗号化が弱く、脆弱性が放置されやすい 設定ミスや証明書管理の不備が攻撃を許すきっかけになる VPN機器そのものにCVEが存在し、パッチ未適用だと即座に侵入されうる ランサムウェアの主要感染経路 2024年のランサムウェア被害の約50%がVPN経由で発生している 攻撃者はVPN装置の脆弱性を突いて認証を回避したり、漏洩したID/パスワードを使って侵入する 設計上の問題 「一度ログインすれば社内LAN全体にアクセス可

