DellとHPの一部ノートPCでは、意図的にHEVC / H.265が無効化されている模様です。海外メディアのArs Technicaが報じました。 DellとHPの一部のノートPCユーザーは、CPUにHEVC / H.265デコード機能があるにもかかわらず、WebブラウザでHEVC / H.265動画を再生できずに戸惑っている。(HEVC = H.265。以下、HEVC) Intelは第6世代以降のCoreプロセッサーでHEVCのハードウェアデコードとハードウェアエンコードをサポートしている。AMDも2015年ごろからHEVCをサポートしたノートPC向けCPUを製造している。 しかし、DellとHPは、一部の人気ビジネスノートPCでこのHEVC機能を無効にしている。 私たちはDellとHPに本件についてコメントを求めたが、HEVCハードウェアデコードを無効化した理由についての回答は得られ
TDP40Wまで対応するノートPC向けファンレス機構がまもなく登場へ ノートPC向けのクーラーというと高性能なCPUを搭載したモデルではファンを用いた冷却が必須で、薄型化や静粛性を重視するためにファンレス化をした場合には消費電力を抑えた性能を犠牲にする必要があります。しかし、Ventivaという企業が高さ僅か12mmの機構で空気の流れを作る「Ionic Cooling Engine」という技術を発表し、CES2025では実際にこの技術を搭載した製品が登場する見込みのようです。 Ventivaの「Ionic Cooling Engine (ICE)」は縦型のフィンの手前にワイヤーを複数配置し、このワイヤーに電気を流しここを流れる酸素や窒素などのイオン化を促します。このイオン化により酸素や窒素は失った電子を補うために流れを作り、これが空気の流れとなりCPUなどの冷却に必要なエアフローを生み出す
2024年12月9日(月)に登場したキーボード一体型PC「Raspberry Pi 500」の安定性を検証してみたところ、「8時間にわたって全CPUコアに100%の負荷をかけ続けてもCPU温度が60度前後に保たれて動作周波数も安定し続ける」という驚異的な安定性を示しました。いったいどんな仕組みでCPUを冷却しているのか気になったので、Raspberry Pi 500をバラバラに分解して内部構造を確認してみました。 Raspberry Pi 500 – Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/products/raspberry-pi-500/ Raspberry Pi 500はRaspberry Pi 5と同等性能のチップを搭載したキーボード一体型PCです。Raspberry Pi OSを書き込み済みのmicroSDカードも付属しているため、箱から
今回はRaptor Lakeの故障問題について説明したい。また、前回説明したXeon 6のパッケージで少しだけ衝撃的な話があったので、記事末で紹介しよう。 長引くRaptor Lakeの故障問題 予防的緩和策として対応BIOSの配布が始まる 意外に書きにくいのがこの問題。別にインテルに忖度してるわけではなく、「まだ進行中の事案で、しかもいつ決着がつくかわからない」から、という単純な理由である。この手の話は、決着がついた後の方が書きやすい。とはいえ騒ぎが始まってからすでに半年が過ぎているので、現時点で判明していることと、とりあえずの対策をまとめて説明したい。 2023年12月あたりから「最初は普通に動いていたのに、2ヵ月くらいしたら突然ブルースクリーンが出るようになって、その後は再インストールしても、なにをしても復活しない」という話が出てくるようになり、2024年3月にはさまざまな掲示板で頻
Intelの第13世代Coreプロセッサーおよび第14世代Coreプロセッサーでは「ゲームがクラッシュする」などの不具合が報告されており、Intelは自社の設計に問題があったことを認めています。Intelは対象のCPUの保証期間を2年延長することを表明していますが、海外メディアのThe Vergeが該当のCPUを搭載したPCについて、保証の有無をPCメーカー各社に尋ねています。 What PC makers like Dell and HP will do about Intel’s extended warranty - The Verge https://www.theverge.com/2024/8/7/24215440/intel-13th-14th-gen-crash-raptor-lake-integrator-warranty-lenovo-dell-hp-acer-asus
FDDからブートできる「MenuetOS」とCPUキャッシュにOSが載る「KolibriOS」:リアルタイムOS列伝(46)(1/3 ページ) だんだんと連載テーマであるリアルタイムOS(RTOS)から外れつつある気もしなくもないのだが、今回ご紹介するのは「MenuetOS」と「KolibriOS」である。KolibriOSはMenuetOSからフォークしている(ただしフォーク後に開発は完全に分離)ので、まずはMenuetOSからご紹介したいと思う。【訂正あり】 【訂正】初出の記事タイトルで「FDDにOSとアプリ一式が入る」と表記しておりましたが、装置であるFDD(フロッピーディスクドライブ)にOSとアプリ一式が収まるわけではないため「FDDからブートできる」に変更しました。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー 「MenuetOS」の開発動機は「スクリプト言語の処理が遅すぎる
「QNX Neutrino」も結構長い歴史を持つリアルタイムOS(RTOS)である。もっとも、長い歴史を持つということは、いろいろな会社の事情に振り回されてきたということとニアリーイコールでもある。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー カナダの“カナタ”で創業 QNX Neutrinoは1980年、カナダのウォータールー大学の学生だったGordon Bell氏とDan Dodge氏により開発された。ちなみにBell氏は、DECでPDPやVAXの開発にも関わり、ACMのゴードンベル賞(HPCの分野で画期的な成果に対して贈られる賞。別名スパコン界のノーベル賞)の名前の由来となったGordon Bell氏とは同姓同名の別人である。 Bell氏とDodge氏は計算機学科でRTOSについて学んでおり、自分たちでもマイクロカーネルベースのRTOSを作ってみた。この試しに作ったRTOSの完
前: 最近のうちの子次: インフルエンザ ゲームボーイの CPU 2012-01-23 17:22:01 コンピュータ うかつな事に、1年近く前に「ゲームボーイシリーズが CPU に 8080 を採用」と書いてしまった。 その後、WEB 上の各種ソースをあたるも、みな「Z80」と書いてある。 おかしいなぁ、自分の記憶では、大学時代にバイトしていた会社で閲覧した任天堂公式資料に「8080カスタム」とあった気がするのだが。 (もっとも、社外秘の資料なので当然現在持っていないし、古い記憶なので思い違いかもしれない) しかし、探せばあるもので、ゲームボーイ(以下 GB と書く)の CPU を詳しく解説した資料があった。 家には Z80 の資料はある。これで比較できる… と思ったけど、それじゃ片手落ち。8080 も調べなくては。 で、調べたら、8080 と Z80 の機械語コードを、対比させて網
別売りの19V電源アダプターから給電して稼働する仕様で、電源ユニットを組み込まずにPCを作ることができる。電源アダプターは外径5.5mm、内径2.5mmのジャックに対応しており、4台のHDDを取り付ける場合は90W DC入力のアダプターを組み合わせる必要がある。 拡張スロットはPCI Express 3.0を1基備えているが、給電の関係からグラフィックスカードには対応しない。 反響はショップによって温度差がある様子だった。「変わり種ですね。これから問い合わせが増えてくれるかなと期待しています」と話すショップがある一方で、既に金曜日(6月30日)の時点で売り切れているショップもあった。 売り切れたショップの1つ、パソコン工房秋葉原本店は「ニッチですけど、熱烈に関心を持つ方は一定数いますね。VIAのEPIAシリーズなどありましたが、そういう省電力&ファンレスで楽しめるマシンの需要は20年くらい
クレイジーピエロ 著 無から始める自作CPU CPUは作れる!!!!!!!!ご存知でしたか!!!?????? CPU、それは我々が暮らす情報社会の基盤となる魔法の石です。 世に存在する全てのソフトウェア、例えばゲーム、AI、Webサーバ、OS、これらは全てCPUが無ければ動きませんし、今や車や飛行機、家電にも全てCPUが入っている時代です。 そんな誰もがCPUに依存している時代にも関わらず、CPUについて理解を持っている人間は余りにも僅か、というのが現状です。 そんな今こそCPUを作りましょう。 CPUを作り、完全に理解する事で、CPUによって成り立つ技術を学ぶ上での、揺るぎない自信と確証を身につける事が出来るでしょう。 本記事ではCPUという究極のブラックボックスに光を当て、半導体やプログラミングの知識が無の状態から、CPUを作る事を目標としています。 必要な物 本記事の内容の99%はW
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1323 Intel N100搭載でLED電球並に省電力な超小型ファンレスPC「ASUS ExpertCenter PN42」検証 2023.08.14 更新 文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕 先日IntelからNUC事業の譲渡がアナウンスされるなど超小型デスクトップPCを得意としているASUSTeK Computer Inc.(ASUS/本社:台湾)から、Alder Lake-Nを搭載する最新モデル「ASUS ExpertCenter PN42」の発売が開始された。TDPわずか6WのIntel Processor N100を採用することで、約130mmの小型筐体ながらファンレス駆動を実現したという、省電力・静音志向の注目作を早速チェックしていこう。 Efficient Coreのみで構成されるAlder Lake-N 本題に入る前にまずは「
IntelのNUCは、高性能な小型PCだ。IntelがこのNUCの製造を終了したとServeTheHomeにより報じられた。本件の真偽について、私たちはIntelに問い合わせたところ以下の回答を得られた。 弊社(Intel)は、Next Unit of Compute (NUC)事業への直接投資を停止し、エコシステムパートナーがNUCのイノベーションと成長を継続できるように方針転換することを決定しました。この決定は、弊社のほかの部門であるClient Computing Group (CCG)やNetwork and Edge Computing (NEX)事業には影響しません。また、弊社は、パートナーやお客様と協力して、現在販売されているNUC製品の継続的なサポートやコミットメントなどを履行できるよう取り組んでいます。
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