「また壊そうかなと。10年もやっているとマンネリ化してくるので」――オムロン グローバルものづくり革新本部 生産技術革新センタ 要素技術部で、オムロン全社のCAE活用・推進戦略の策定に携わっている岡田浩氏の冗談交じりの一言だ。オムロンには以前から会社全体にCAEの導入、活用を推進する専門の部署があった。だが2005年に一度その部署を解散させている。岡田氏は当時まさにその部署にいた。「10年前は『何てことをしてくれるのか』と思ったが、今になればその考えも理解できる」と岡田氏は話す(関連記事:「とにかく前倒しでCAEやったら何とかなるんちゃうの?」――本当のフロントローディングとは)。 現場視点からは程遠かった オムロンは1980年代から全社を通してCAEの導入に取り組んできた。ただ解散前までは、モノづくりの現場視点ではなく、計算力学やITの視点からの取り組みになっていたという。またCAE推進
本稿ではその講演内容の一部をお届けする。 全社的なCAE活用を展開するオムロン 「オムロン」といえば、血圧計や体温計を連想する人が多いかもしれない。ただし、それら健康機器は同社売り上げ全体のうちの1割である。約4割と多くを占めているのが工場自動化用の制御機器関連だ。同社は世界初(同社)の自動改札機や自動券売機を開発したメーカーとしても知られている。 岡田氏が在籍するグローバルものづくり革新本部(以下、GMI)は本社の組織で、中国、アジア、米国、欧州といった海外拠点も含めたオムロン全社のモノづくりに関わる機能を担当している。 GMI内でCAEが関わる事業部としては、「生産技術革新センタ」「開発プロセス革新センタ」がある。岡田氏が在籍する前者は自動化技術や射出成形、超精密金属加工、材料技術など「モノを作る(生産)」の部分を支援し、後者は開発力強化や開発支援技術を担当し、それぞれの部門でCAEを
「SKYACTIVエンジン」は電気自動車と同等のCO2排出量を目指す:マツダ 人見光夫氏 SKYACTIVエンジン講演全再録(1/7 ページ) 好調なマツダを支える柱の1つ「SKYACTIVエンジン」。その開発を主導した同社常務執行役員の人見光夫氏が、サイバネットシステムの設立30周年記念イベントで講演。マツダが業績不振にあえぐ中での開発取り組みの他、今後のSKYACTIVエンジンの開発目標や、燃費規制に対する考え方などについて語った。その講演内容をほぼ全再録する。 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を「デミオ」、「ロードスター」と2年連続で受賞するなど好調なマツダ。そのマツダを支える大きな柱の1つが新世代技術「SKYACTIV」だろう。特に、過給機やハイブリッドシステムを用いずに良好な燃費をたたき出す「SKYACTIVエンジン」への評価は高い。 このSKYACTIVエンジンの生みの親ともいえ
ようこそ、”CAE技術者のための情報サイト”へ 最新情報 CAEニュースやホームページの更新情報など、FacebookページやGoogle+ページにて配信しています。 このホームページについて CAE技術者の定義とこのホームページの趣旨 CAE解析ツールはソフトウェアの使い方だけ習得しても効果的に活用することはできません。妥当な解析モデルの作成、信頼性の高い解析、的確な解析結果の評価、等を実施するためには、その分野に関する技術的知識は不可欠と考えます。 このホームページでは、CAEに携わる技術者にとって必要と思われる技術的内容を、自分の勉強も兼ねてCAE技術のページ、機械工学のページにまとめています。内容はまだまだ十分とは言えませんが、順次更新していこうと考えています。少しでも参考になれば幸いです。 ※CAEとは? Computer Aided Engineeringの頭文字をとったもの。
CAD/CAM/CAE システム市場に関する調査結果 2014 ~円安・公共投資増から機械系CADと土木・建築系CADが活況~ 2014年11月19日 (詳細はこちら) 調査要綱 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のCAD/CAM/CAE システム市場の調査を実施した。 1.調査期間:2014年5月~10月 2.調査対象:機械系CAD/CAM/CAE メーカー、EDA(Electronic Design Automation)メーカー、土木・建築系CAD メーカー 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談及び電話・メールによるヒアリング 調査結果サマリー ◆2014年度の国内CAD/CAM/CAEシステム市場規模は3,272億円の見込み、円安により輸出型製造業がけん引 国内のCAD/CAM/CAEシステム市場規模(事業者売上高ベース)は、2013年度は3,055億円(前年
光学測定機器各種 散乱、表面反射、輝度/色度/分光、配光、ビームプロファイル、表面形状、膜厚など、光学に関する幅広い測定器を取扱っております。
薄型軽量のノートPCやタブレット端末、スマートフォンなど、従来なかった仕様の機器開発においてCAEの活用は必須だ。 富士通九州システムズは2013年10月23日、構造解析ソフトウェア「TSV」(開発元はテクノスター)のユーザー事例を紹介するセミナーを開催した。事例講演として登壇した富士通 パーソナルビジネス本部 第一クライアントプロダクト事業部 プロセス革新技術部の中根智史氏は、富士通のPC開発部隊が実施する品質評価や、解析(CAE)の活用について講演した。解析の事例として、落下衝撃解析の例を挙げ、どのように解析精度向上や工数削減に取り組んでいるかを紹介した。 「富士通のビジネスは主に、ICTを活用したビジネスソリューションを提供する『テクノロジーソリューション』と呼ばれる領域と、高品質のプロダクトを開発し展開する『ユビキタスソリューション』と呼ばれる領域で構成されている」と、中根氏は述べ
Maplesoft は、科学技術、工学、数学 (STEM) の教育者、エンジニア、研究者にとって有益な、数学をベースとしたソフトウェアソリューションを提供しています。Maplesoftの主力製品であるMapleは、世界で最も強力な数学エンジンと、数学的な問題の分析、調査、可視化、解決を容易にするインターフェースを兼ね備えています。この技術をベースに、教育・研究、システムシミュレーション、計算管理、システムエンジニアリングのためのソリューションが構築されました。 世界最先端の記号・数値演算エンジンを搭載 高度な計算、可視化、データ分析、アルゴリズム作成… あらゆる数学的なニーズに対応 STEM コンピューティング・プラットフォーム『Maple』は、1980年にカナダ・ウォータールー大学で生まれた数式処理技術をコアテクノロジーとして持つ科学・技術・工学・数学に関する統合的計算環境です。数値計算
Maplesoft は、科学技術、工学、数学 (STEM) の教育者、エンジニア、研究者にとって有益な、数学をベースとしたソフトウェアソリューションを提供しています。Maplesoftの主力製品であるMapleは、世界で最も強力な数学エンジンと、数学的な問題の分析、調査、可視化、解決を容易にするインターフェースを兼ね備えています。この技術をベースに、教育・研究、システムシミュレーション、計算管理、システムエンジニアリングのためのソリューションが構築されました。 世界最先端の記号・数値演算エンジンを搭載 高度な計算、可視化、データ分析、アルゴリズム作成… あらゆる数学的なニーズに対応 STEM コンピューティング・プラットフォーム『Maple』は、1980年にカナダ・ウォータールー大学で生まれた数式処理技術をコアテクノロジーとして持つ科学・技術・工学・数学に関する統合的計算環境です。数値計算
最前線コラム 失敗しないモデルベース開発 あなたにあったプラントモデリングツールとは?【サイバネットシステム】 自動車業界を中心に導入が進められている「モデルベース開発」だが、うまく運用するためには技術的にも業務フロー的にもいくつかの越えなければならない壁があると言われている。サイバネットシステム(以下サイバネット)ではモデルベース開発を実践されている企業に様々なサービスを行なっているが、要となるモデルの運用で躓くケースが多い。理由はモデルに対するニーズが複雑であることにつきる。モデルベース開発は“モデルを使うことで共通認識が得られるため、各担当者間でのコミュニケーションが容易になり、意思疎通が図りやすくなる(※1)”ことが利点であるが、意思疎通のためにモデルの可読性は高くという要求がある一方、企業間では中身はブラックボックスにしておきたいといった相反するニーズも高い。またモデルの詳細度に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く