これまで、他社製品も含めて施設に置くマッサージチェアは大半が黒で、それ以外も茶色など暗い色が中心だった。その理由はヘアカラーや洋服の色がマッサージの圧でレザーに移ってしまうことが多いからだ。 「ぐりぐりとマッサージされる中で(色移りの)すじが付いてしまい、不衛生感が出てしまいます。しかし、黒はそうした跡が目立たないので、ほとんどのマッサージチェアは黒だったんです」と城田裕之会長は説明する。 「われわれは黒が普通だと思っていたのですが、商業施設や温泉・ホテルなどから『(黒い製品は)景観が悪い』『ロビーに置きづらい』との声が出てくるようになったんです。これまで真っ白のマッサージチェアはあまりなかったので、勝負をかけました」(城田裕之会長) そうした要望により、あんま王4はシリーズで初めて白いカラーに挑戦した。ただし、人が多く触れる部分は黒のレザーで統一。顔周りの壁を高くし、外側に白色を採用した

