中国の考古学者は古い時代のDNAを解析する技術を利用して長江下流地域で発掘した南宋時代のミイラの家系と病気の遺伝的感受性などについて研究を進めた際、思いもよらず「防腐剤のレシピ」を解明しました。 先端技術を駆使して考古学的調査に取り組む中国の考古学者はこのほど、古い時代のDNAを解析する技術を利用して長江下流地域で発掘した南宋時代(西暦1127〜1279年)のミイラの家系と病気の遺伝的感受性などについて研究を進めた際、思いもよらず東洋のミイラづくりの「防腐剤のレシピ」を解明しました。関連する研究成果をまとめた論文は1月13日、遺伝学とゲノム科学の国際的な学術誌であるジャーナル・オブ・ジェネティクス・アンド・ゲノミクス(JGG)に掲載されました。 中国東部の江蘇省にある常州市考古研究所は2018年、市内の周塘橋で考古学的調査した際に、南宋時代のミイラを発見しました。墓誌の記載によるとこのミイ

