最近、SNS上でいじめや暴行の瞬間を捉えた動画が拡散され、物議を醸しています。 栃木や大分での事例が記憶に新しいですが、こうした動画については「ネット私刑」「別のいじめ」と批判する声がある一方で、「そこまでしないと地獄は終わらない」と一定の理解を示す意見も少なくないようです。 弁護士ドットコムニュースが読者の意見や体験談を募ったところ、動画拡散に頼らざるを得ないほど追い詰められた被害者側の「絶望感」や、学校や警察に対する「不信感」が浮き彫りになりました。 ●「警察や弁護士に相談した」SNSに投稿したら学校が動いた なぜ、名誉毀損などの法的リスクを冒してまで、ネット上に晒すという手段が選ばれるのでしょうか。その背景には「正規の手続きを踏んでも学校は動いてくれない」という不信感があるようです。 岡山県の40代男性は、中学生の娘が突然、同級生らに無視されるようになり、次第に学校を休みがちになりま

