Adobe Systemsは、PDF文書内に3D(三次元)画像を表示可能なハイエンド版Acrobatを開発した。その狙いは、製造業界の売上アップを図ることにある。 Adobeは米国時間23日に、「Acrobat 3D」のリリースを予定している。このソフトでは、CAD(コンピュータ支援設計)アプリケーションで作成した画像を含むPDF(Portable Document Format)文書の作成が可能だ。同社によると、Acrobat 3Dファイルの文書を見るには、現在のAcrobat Readerバージョン7へとポイントアップグレードする必要があるという。 AdobeのシニアマーケティングマネジャーのRak Bhallaによると、Acrobat 3Dは、設計過程の中で定期的にCADファイルを交換する製造業界の顧客を主なターゲットにしているという。例えば自動車メーカーは、部品の納入業者から入札を

