ワーイ、完結だ。シリーズがちゃんと完結するなんて、滅多にないよ、僕は。 前回の最後(一部省略・短縮): 論理の定義として閉包作用素を使う定義があります。これについて説明するかも知れません。ストラスバーガーの意図としては、論理をプレ順序と考えるのは中間ステップであり、論理を圏として捉えるのが目的なので、「論理は圏だよ」という結論にたどり着かないと心残りかも知れません。 閉包作用素による論理の定義は、単品メニューとして出せる話題なので今回は省略して、「論理は圏だよ」という話をして、ストラスバーガー論文の紹介を締めくくりたいと思います。 内容: 今までの復習 状況証拠を確認 プレ順序集合から圏へ 太った圏も認めよう 圏としての論理 「証明とは何か?」とは何か? 第1回と目次 今までの復習 まず、次の大きな前提を置きました。 どんな論理(論理的システム)でも、命題(正確には論理文)の集合Sを確定で

