2025年10月、東京都新宿区のファミリーマート早稲田駅前店を訪れると、ひときわテキパキと仕事をこなす女性店員がいた。 ネパール出身で元高校教師のポウデル・アムリタさん(23)だ。23年7月に来日して1年半ほど日本語学校に通い、現在は専門学校でITを学んでいる。 「卒業したら日本のITの会社で5~6年くらい働いて、経験を積んで、ネパールに帰って、それをみんなに伝えたい。日本語も教えたいです。前は先生だったので」と夢を描く。 ネパール人留学生は近年急増している。日本学生支援機構によると、23年は前年比56・2%増の3万7878人で中国に次ぐ2位。さらに24年は71・1%増の6万4816人に上った(いずれも5月1日現在)。 大手コンビニエンスストア3社で働く外国人を国籍別にみると、いずれも最も多いのはネパールだ。なぜ日本を選ぶのか。 コンビニ大手3社で働く外国人は計11万人に上る。今や外国人が

