手塚治虫『アドルフに告ぐ』『どろろ』、『横尾忠則全集』を甦らせた国書刊行会・樽本周馬氏に迫る。昭和の名作を今、復刻する意義とは? 2026.01.16 昭和カルチャー倶楽部ECサイトにて、絶賛販売中の『手塚治虫トレジャー・ボックス どろろ セカンド・エディション』『アドルフに告ぐ オリジナル版』『復刻版 横尾忠則全集』。我々は書籍の担当編集者・国書刊行会の樽本周馬氏にインタビューを行い、色褪せることのない昭和の名作を復刻し届ける意義とその魅力の核心に迫った。 「今も存在して然るべき書籍を理想的な姿で復刻したい」 ──樽本さんはこれまでさまざまな書籍を復刻されてきたと思いますが、復刻本を選ぶ際の基準などはありますか? 今も存在して然るべき書籍を復活したいという思いが常にあります。単に私が好きな本とかではなく、誰がやろうとも絶対に復刻すべきだと思える本です。もちろん、過去の名作は厖大にあり、そ

