板橋区の大山にある絶版玩具専門店「かれいどスコープ」の店長は、ヴィンテージ・ソフビ、特に初期マルサンの怪獣ソフビに関する造詣の深さで知られています。1999年の創業以来、長きに渡る買い取りの実績や業界ヒアリング、顧客との情報交換で得た知識を、生来の研究者気質で分析・考察しているため、店を訪れるたびに、まだインターネットや雑誌には載っていない深い情報を聞かせてくれます。 しかしながら、この店はYouTuberなどの取材を受け付けていないため、その博識は店に通う顧客のみが知り、広く世に知られることはありませんでした。それではあまりにもったいないので、昨年末にインタビューさせていただく機会を得て、記事という形で公開させていただくことになりました。 パチ・ソフビしか集めていない偽コレクターの私としては、始めて知ることだらけの非常に濃密な内容でした。膨大な情報量の超マニアックなお話なので、大学の講義

