「地の果ての牢獄」として恐れられた旧網走監獄。数多の収容者が暮らした雑居房の床下から、謎の文書が発見されました。いったい、何が記されていたのでしょうか。 明治から昭和にかけて10万人以上が服役した旧網走監獄。 11月、大規模な耐震工事のさなか、雑居房の床下から丸められた紙が次々と見つかりました。その数、13枚。 床下から文書が見つかったのは、今回が初めてです。一枚一枚アイロンをていねいにかけてみると。 博物館網走監獄 今野久代副館長 「読み進める前は受刑者の暗号かなと思ったが、出所する時に逃走経路を暗号で残してるのかなと思っていたけど、読み進めるとそんなことはなくて…」 「急行まりも」に「時刻表」?書かれていたのは定山渓や蔵王といった道内外の温泉地や、列車の時刻や料金。 副館長の今野久代さんは、文書に書かれていた「流転の王妃」という書籍の出版年などから、文書を隠したのは26歳以

