ちくまプリマー新書が「中学生からの大学講義」という新書シリーズで、各界で著名な大学教授が中学生に対して「学び」について語るという企画を行っている。シリーズ第1巻は『何のために「学ぶ」のか』。中学生が本当にこういった本を読むのかどうかは別として、テーマ設定としては大変よい企画だ。 執筆しているのは以下5名の学びの達人。 ・外山滋比古(1923年生まれ。東京文理科大学英文学科卒業。『英語青年』編集を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学で教鞭を執る。お茶の水大学名誉教授。専攻の英文学のほか、エディターシップ、思考、日本語論、教育論などの分野で独創的な仕事を続けている) ・前田英樹(1951年大阪生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。現在、立教大学現代心理学部教授) ・今福龍太(1955年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業。82年より、メキシコ・キューバ・ブラジルにて人類学的調査に従事。札幌大学教

