坂本城がわかる、大津市がリーフレット作成 国史跡指定受けて

仲程雄平
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 明智光秀の居城・坂本城跡(大津市)が9月に国指定史跡になったことを受け、市は、発掘調査成果などをまとめたリーフレットを作った。手軽に坂本城のことがわかる内容だ。市文化財保護課の担当者は「興味や関心を高めてほしい」と話している。

 坂本城は、1571年に比叡山を焼き打ちした織田信長が光秀に築城させた。本丸が琵琶湖に突き出た水城で、二の丸、三の丸からなっていたとされる。地上に痕跡がなかったことから「幻の城」と呼ばれてきた。1979年度に本丸地点、2023年度に三の丸地点の発掘調査があった。

 リーフレットには発掘調査の成果のほか、坂本城の築城、炎上、再建、廃城がわかる経緯や歴史年表を掲載。発掘調査の成果などから想定する「坂本城の見取り図」のイラストも載せている。

 リーフレットは、市の歴史博物館や埋蔵文化財調査センターに置いている。PDFデータは市公式ホームページから入手できる。問い合わせは市文化財保護課(077・528・2638)。

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