十分に予想されたことだが、ドイツがついに欧州連合(EU)の電気自動車(EV)シフトに対して反旗を翻した。ドイツのフリードリヒ・メルツ首相が、10月1日に開催されたEUの非公式首脳会議の場で、EUの執行部局である欧州委員会に対し、2035年までに内燃機関(ICE)車の販売を禁止する方針の見直しを主張したのである。 これに先立つ9月26日、メルツ首相は、ドイツの小売大手であるシュヴァルツ・グループ(Schwarz Group)が主催したイベントで、欧州委員会の方針を批判していた。この方針は、2035年以降にEU域内で販売される新車を、走行時に排気ガスを出さないゼロエミッション車(ZEV)、特に電気
EUのEVシフトに公然と反旗を翻したドイツ、凋落するフォルクスワーゲンやメルセデスベンツを前に現実路線に回帰
2025年を振り返る【土田陽介のユーラシアモニター】2035年までに新車からICE(内燃機関車)を排除する方針は見直さざるを得ないか【JBpressセレクション】
2025.12.30(火)
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