日立、通期見通し上方修正 純利益は過去最高6300億円に

日立の仏タレス鉄道信号事業買収、英規制当局が懸念表明
 6月8日、英競争・市場庁(CMA)は、日立製作所による仏電子機器大手タレスの鉄道信号事業買収について、国内鉄道網の更新費用が増加する恐れがあり、両社はCMAの懸念に対処する必要があるとの暫定的な見解を示した。写真は日立のロゴ。2020年9月、チューリヒで撮影(2023年 ロイター/Arnd Wiegmann)
[東京 1日 ロイター] - 日立製作所(6501.T), opens new tabは1日、2023年3月期通期(国際会計基準)の純利益見通しを過去最高の6300億円(前年比8.0%増)に上方修正した。従来は6000億円を見込んでいた。
デジタルシステム&サービス、グリーンエナジー&モビリティなど主力3セクターが増収増益となるほか、自動車部品などを手掛ける日立Astemoも自動車メーカーの生産回復に合わせて増収増益を見込む。事業再編等利益として日立建機、日立金属などの株式売却益も2790億円計上する。
通期の売上高は10兆5500億円(同2.8%増)、調整後営業利益は7530億円(同2.0%増)を見込む。

決算数字は[USN:XB121N8V5]をご覧ください

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