【ダボス開幕】一流経営者が議論する「3つのトピック」とは
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注目のコメント
どれほど立派な肩書や実績を持っていても、結局は「人の子」なのだな、と感じさせられる記事でした。
一般ピーポーの私には、カメレオンな立ち振る舞いに嫌悪感を感じますし、これまでの揺り戻しとして欲望むき出しの雰囲気にも心理的抵抗も感じるのは正直なところです。
もちろん環境最適化を最優先するエリートの【生存戦略】ともいえますし、ここ10-15年の欧米はESGやら何やらといった極端な道徳的・規範的な触れに対する反動局面で、「結局、金と力だろう」という現実主義への【過補正】が起きているとも捉えられます。
ですから、(仏様なみに達観すれば)どこかで再び揺り戻しが起き、収斂(しゅうれん)していくのも事実だと思っています。
極端な理念主義は現実がもたないですし、極端な拝金主義は社会が壊れる。どちらも持続不可能だからです。
特に欧米社会は振り子の振れ幅が(バカじゃないかと思うくらい)酷いものですが、時間をかけて落ち着くところに収斂していくのも歴史が示しています。今このダボス会議の状況やトランプ大統領の引っ搔き回しもいずれは・・・とは思っています。
一点だけ懸念するとすれば、収斂に至るまで必ずしも「無傷ではいられない」という点でしょうか。すでに起きていますが、社会的分断、小規模な破綻、地政学的衝突、世代間の断絶といったものが化膿しないように、しっかり消毒しながら傷を治していく意識は持ち続けた方が良いと考えています。資本主義はアップデートできるんでしょうか?トランプ大統領が本音を隠さないので、儲からないものには取り組めない、という当たり前の前提に戻ってしまいました。
"今年の内容を見渡すと、彼女は従来の前提からの変化を感じ取った。その前提とは、非政府組織のメンバーがダボスに集まり、人類を高める方法について世界の指導者に助言するというものだった。"ジェンダー平等の会場がガラガラで、AIハウスに行列ができているという描写が、現在の資本の論理をあまりに残酷に映し出していますね。。
「理想」よりも「目の前のゴールドラッシュ(AI)」。
「ステークホルダー資本主義」のメッキが剥がれ、剥き出しの欲望と焦燥感が支配する、ある意味で非常に”正直”な会議と言えるのかもしれません。いまダボスにいるんですが、AIハウスはセッションのアジェンダ関係なくとにかく行列できてますね。サイドイベント関連はAIと地政学関連がとにかく目立ちますね。あとは中東の影響力。カタール、UAE、サウジなどはすごいお金使っている感満載です。
未来のことは誰にも分からないし短期的な成果、果実を得ることが最適な行動なのだからどんな装飾をしたとしても人の興味関心は短期的な成果、果実をいかに効率よく得るかに収斂してしまいます。会議では世界はちっとも良くはならないけどその場に人が集まる、会って話せるという点では意味があるんだと信じたい。
