高級車で「あおり運転」する50代ヒラ社員、軽自動車と女性ドライバーが標的
―[[令和版]負け組の衝撃]―
日本社会はどこに向かうのか――。経済危機が迫るなか、市民の「格差」はより拡大し、中流が新たに転落、下流はさらに困窮。一方、今まで放置されてきた人たちがさまざまな事件を起こし、令和時代の新たな「負け組」を生み出している。“中高年”の暴走運転がたびたびクローズアップされたあおり運転の加害者もその例に違わず、一気に犯罪者=負け組に転落するケースが続出している。
「あおり運転」で負け組に転落。暴走の裏には“寂しさ”があった
愛車のセーフティアラートを鳴らしながら無自覚にあおり運転を繰り返す林さんだが、ヤンチャな風体の車には「前に怖い人に怒られて、土下座したことがある」らしく決してちょっかいを出さないという。
「入院先で出会った大部屋仲間はみんな亡くなりました。独立した2人の子供は家に寄りつかないし、妻は仕事で不在がち。飼っていた愛犬も死にました。ハンドルを握るときだけは生きているって実感できるんです」
深い悲しみと孤独感は同情に値するが、身勝手で危険なあおり運転は、許される行為ではない。
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