
昨日仕事帰りに鈑金屋行って、引き取ってきた。
『何処を補修したんだよ』って、思うだろ?
燃料タンクが艶やかになってるのは気付くかな。
他の人なら、ど~でもいいと思う部分をリペイントしてあるんだよ。

以前…ほぼ同じ場所で撮影したもの。
バンパーの穴が開いてる部分に注目。

バンパー内側のフレームとでも言えば良いのかな。
確か…「ホースメント」と呼ばれる部品。
この部分の黒色が経年劣化で色落ちしてたのが気に入らなかった。
そうでなくてもボロボロでブサイクなトラック。
オレは外表面の綺麗さより内面に拘る。
バンパーを取り外し、ホースメント全体を再塗装してある。
一部錆が発生していたフレームも、防錆処理を含め塗装してあった。
覗きこまなければ見えないような部分だけどね。(笑)

燃料タンクに至っては、前オーナーが何度もガソリンを給油口から溢したようだった。
かなり念入りに洗浄したんだが、染みになってるのは除去できなくてね。
シャーシブラックで再塗装してもらった。
これは見える部分のみで、脱着して塗装したのではない。
きっちりマスキングして塗装してあるから、他の部分への飛散は皆無。
これまた経年劣化して白っぽくなってるエアクリーナーボックス。
その差が目立つようになった。まぁ、それは良しとする。
この2点のみの補修。ボディには手を加えてない。
キライなトヨタエンブレム外したかったし、ステッカー類も剥したかった。
それを実行するとボディに手を入れなければならない。敢えて触らなかった。
因みに…修復と全塗装を施すと80万近い費用が発生する。
その代わり、新車時の塗装よりクオリティの高い塗装をしてくれる。
軽バンのルーフがそうだった。商用車の塗装レベルじゃない。
この工場も是非紹介したいんだが、身バレするんで控えさせてもらう。
本当に素晴らしい仕事してくれる。
各自動車メーカー認定工場。ISO9001 ISO14001 取得済。
そこらへんの町工場みたいな鈑金屋ではない。
オレの車に対する流儀は、自身が意のままにコントロールできるようにすること。
それは “実用性” と言う意味でも “見た目の効果” も、同様でね。
軽バンもこのトラックも、入手時から劣悪なボディ。
であるならば、それを逆手に利用すればいい。
手入れする手間省けるし、細かい傷や悪路走行時のダメージを気にしなくて済む。
何度も能登へ通うオレにとって、これは重要なんだよ。
オレは観光目的で行ってるのではないから。
その代わり、車両整備に関しては徹底する。
今回補修した部分は【管理されている車両】である事を主張する為でもある。
今日1月17日は、阪神淡路大震災から31年目。
あの時、オレの地域は震度4だった。地震で恐怖を感じたのは、今のところこれだけ。
「何か…来る」から始まった余震が、一気に本震へ変わった。
翌日親父とニュース視ていて、倒壊した阪神高速3号神戸線の高架を見て愕然としたのも覚えている。
ケンカ腰の口調、マナーの悪い運転、せっかち…。他所者のオレから見ればね。
そんな関西人だが、情は厚い。負けん気も強い。
一致団結した時の行動力は、間違いなく日本一だろう。
悪夢のような大震災から驚異的なスピードで復興できたのは、彼らならでは。
善意には大善意で応えるのが、関西人。
阪神淡路大震災から31年が経過しようと、当時と同じ気質の人たちが今の関西を支えている。
毎日大阪へ行ってるオレは、そう思っている。
その気概、教訓、互いを支えようとする強さ。これは関西人を見習いたい。
運転マナーだけは真似したくないがね。(笑)
youtu.be
入り組んだ感情は、書ききれない程沢山ある。
今…改めて被災者の皆さんを思う時、トヨエース手放さなくて正解だったな…と思っている。
気持ちと一緒に運びたいモノがある。
あの車なら、精一杯積み込んで届けられる。