スティーヴン・スピルバーグ監督がドリームワークスと制作した『戦火の馬』のサウンドトラック。第1次世界大戦下を舞台に、主人公の少年アルバートとその愛馬ジョーイの掛け替えのないきずなの物語が展開する。音楽を手掛けるのは、こちらも巨匠ジョン・ウィリアムズ。壮大な英国の大地を舞台にストーリーは展開されるが、大地の美しさ静謐さをそのまま音で表現したようなサウンドトラックに仕上がり、スピルバーグ監督をして「およそ40年に渡るジョンとの仕事の中でも、最も深く感動した作品の一つ。私のこの映画作品のみならず、人々の心にあるワーズワースが描いた美しい英国風景さえも彷彿とさせる傑作」と言わしめた。
発売・販売元 提供資料(2011/10/20)
優しさと躍動感、そしてメロディに溢れるオーケストラ・スコア。
『戦火の馬』(2011)
サウンドトラック
音楽 ジョン・ウィリアムス
監督 スティーヴン・スピルバーグ
主演 ジェレミー・アーヴィン、ピーター・マラン、エミリー・ワトソン、デヴィッド・シューリス
ヒット舞台劇をスピルバーグが壮大なスケールで映画化。第一次大戦で、戦力として駆け抜けた一頭の馬の辿った運命をひとりの男との友情を軸に描く。もちろん、音楽はジョン・ウィリアムス。『プライベート・ライアン』的な凄みも持ち合わせる本作だが、ファミリー・ピクチャー的意味合いも強いためか、豊潤なオーケストラ・スコアは、悲しみを湛えることをほとんどせず、ひたすらに大らかで、勇壮で、優しく時に躍動感をあふれさせながら展開。そして、あまりにも細部にわたって、メロディアス。「馬ものにハズレなし」の鉄則に今回も当てはまる、心地よく聴けるオーケストラ・スコア。 (C)馬場敏裕
タワーレコード