「どうやってしょっぴこう」吉村大阪府知事発言に山本景交野市長が猛反発「まさにファシズム」「私は意地でも屈しない」
2025年12月28日 17時34分
大阪府交野市の山本景市長が28日、X(旧ツイッター)を更新。吉村洋文大阪府知事が、大阪・関西万博の子ども無料招待事業に反対した首長らについて「どうやってしょぴこうかなと思った」と発言したことに、猛反発した。
万博への子ども招待事業は、熱中症をはじめとした安全面への心配や教育現場への負担とあわせ、強制参加のような運営方法が物議を醸し、学校側に不参加を求める保護者グループによる署名活動なども一部起こった。交野市は、小中学校のうち希望校がなく、行かなくてよいと表明した。
山本市長が反発したのは、吉村知事の公式ユーチューブでの発言。SNS経由でブームとなったイラスト「こみゃく」の考案者で、会場内のアート企画を担ったクリエーティブディレクターの引地耕太さんとの対談で、こみゃくをあしらった帽子をかぶった子どもとのやりとりを例に挙げ、「子どもの招待事業に反対したやつらを、どうやってしょっぴこうかなと思いましたよ」と、怒りをあらわに語った。
山本市長は、この動画を引用した投稿に反応し、多額の交通費が市町村負担だった上、府による参加の意向調査が「希望する」「未定・検討中」のみで「希望しない」が削除されており、強権的だったと指摘。「反対したやつら」「どうやってしょっぴこう」という吉村知事の強い言葉遣いに「やはり、まさにファシズムではないか」と批判し、「自由と民主主義を愛する交野市は、意地でもこういったファシズムには屈しません」とつづった。
別の投稿では「意向調査の選択肢を、当初から、『希望する』『未定・検討中』『しょっぴかれる』の三択にすべきだったと考えます」と皮肉的につづった。「私はすでに吉村大阪府知事に『しょっぴかれる』覚悟はできています。しかしながら、私は、吉村大阪府知事に意地でも屈しない」と繰り返した。
山本市長は、国のお米券配布事業について、無駄なコストがかかるため水道料金を減免するとして反発。「鈴木農林水産大臣には意地でも屈しません」などと相次いでXに投稿し、注目を集めた。
関連キーワード
おすすめ情報


