2025-09-23

ハッカー画家という技術書向けの書籍を読んだ

ある章が特に技術的な内容じゃなかったんだけど、結構印象残ったかメモ

要約するとこんな感じの話。

服装流行があるみたいに、道徳にも流行がある。

その時代流行ってる道徳って、みんな絶対的な「善」だと勘違いしがち。

でも、昔の人が本気で信じてたこと、例えば天動説を今の自分らが見ると馬鹿馬鹿しいって思うみたいに、今の俺らが信じてる「正義」も、後世の人達から見たら「あの時代の人たち本気でこんなこと信じてたの?アホやん」って思われる可能性が高い。

現代歴史上初めて、全てにおいて完璧に正しい時代である」なんて確率ゼロに近い。

じゃあ、自分がその「流行」に流されて思考停止してないかどうやってチェックするのか?

一つは、「本音としては思ってるけど自分が属してるコミュニティ社会の中で、これを言ったらちょっとヤバいかな…って躊躇するような意見、持ってるか?」と自分に訊いてみる。

もし何も思い浮かばないなら、それは自分価値判断社会や周りの言うことをただそのまま信じ込んでるだけの可能性がある。

もう一つは、議論を封じ込めるために使われる「レッテル」に注目する。

昔でいう「不敬」とか「異端」みたいな言葉現代なら「不適切」「差別主義者」「陰謀論者」あたり。

そういうレッテルが貼られてる考えを見つけたら、一つ一つ*でも、もしかたらこれ、本当のこと言ってるんじゃないか?」って、一度立ち止まって考えてみる。

ただ道徳流行に逆らうようなことを言うと、解雇村八分、投獄、下手すると殺害に至ることさえある。、口にしないのが無難

思考言論の間に明確な線を引く。頭の中では全てを許し、秘密結社のように外には漏らさない。

流行に流されず、明晰な思考を保つ唯一の防御策は、常に問い続けることである


まあまあ古い本だけど、今読む方がこの章はピンと来るんじゃないかなぁ

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    • という全知全能論的な思い込み。未だにニーチェやお経読む人だっているんですよ。

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