AIツールによるコーディング支援がひろく普及したことで、LinuxカーネルコミュニティでもAIツールが生成したコードをどう扱うべきかについての議論が続いている。これに関し、Linus Torvaldsは一貫して「AIツールも単なるツールのひとつ」という態度を崩していない。 しかしAIツールが生成したコードがパッチなどに多く含まれるようになると、メンテナーやレビュアーが混乱するケースも容易に想像できる。そうした混乱をできるだけ回避するための策として、x86アーキテクチャのメンテナーを務めるDave Hansen(Intel所属)が中心となり、「ツール生成コンテンツに関するカーネルガイドライン(Kernel Guidelines for Tool-Generated Content)」の作成が進められてきた。1月6日、Hansenはその第3版を公開し、レビュアーに対して新しいドキュメント

