お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(45)は、芸能活動のかたわら、ごみ清掃員として東京都内をまわっています。「本職」と語る、ごみ清掃の仕事を始めて10年目。しだいに「見えないものが見えるようになってきた」といいます。ごみを出す側の私たちにとって、「見えないもの」とは何なのでしょうか。また、ごみを減らすために、自身が取り組んでいる工夫についても聞きました。 ――どんなきっかけでごみ清掃の仕事を始めたのですか。 36歳の時に妻が妊娠して出産のお金が必要になりました。芸人の仕事だけではとても足りないのでアルバイトを探したんですけど、これが見つからないんです。まだお笑いをやりたい途中なのに消極的にやめるのはイヤだった。友達にたまたま紹介されたのがごみ清掃員でした。 それまで、ごみのことを真剣に考えたことなんて一回もなかったので、衝撃を受けたんですよ。何にかって言うと、ごみの量。ごみ清掃車は

