米国のマサチューセッツ総合病院で、戦場で大きな傷を負った軍人たちが注目していた手術が行われた。それは「ペニスの移植手術」だ。 手術を受けたのは、マサチューセッツ州ハリファックスに住むトマス・マニング氏(64)で、彼は陰茎癌を患い、2012年にペニスの切断手術を受けていた。今回の術後の経過は順調で、いずれは排尿や性的機能も正常になるだろうと医師団は見ている。 ペニスの移植手術は米国内では初めてのケースだが、他に4つの病院が全米臓器配分ネットワークから手術を実施する許可を得ているという。ジョンズ・ホプキンズ大学病院の医師団も、ある退役負傷兵へのペニス移植手術を準備中だ。 今回の手術はイラクやアフガニスタンから帰還した退役軍人たちからも大いに注目されているが、彼らにはもっと包括的な手術が必要になる。というのも、彼らの負傷は多くの場合が「地雷」によるもので、血管や神経組織、骨盤など広範囲にわたる修

