「日中」は抜き差しならぬ状況、ホットライン作りを急げ 広島・長崎から80年所感まで、一連の歴史認識文書に達成感 2026年は過去の過ちを繰り返さない年にせよ 石破茂政権から高市早苗政権への移行は日本社会の歴史的な転換点であろう。歴史観に裏打ちされたリベラル保守政治が、統制型の右派執政に変わったとも言えるが、石破前首相はこの時代の変転をどう捉えているのか。同時代への洞察と自省が底光りする、必読インタビュー100分。 首相経験者の役割とは何か? いろいろあるだろう。 郵政改革に政治生命を賭け、「人生いろいろ」と言った小泉純一郎氏は、首相退任後、反原発に目覚め、原発がいかに安価でなく、クリーンでもなく、何よりも「トイレのないマンション」(放射性廃棄物の捨て場がない状況)であることを訴え、全国行脚した。1年足らずの任期で選挙制度改革を成し遂げた細川護熙氏は、政治家であった過去を投げ捨て、作陶の世界

