Steinberg URからヤマハURXへ──ブランドは変わったが、思想はどう変わったのか まず、URがどのような経緯を経てURXへと進化したのか、整理しておきましょう。 DTMユーザーなら誰もが知る通り、SteinbergのURシリーズは2011年のUR28M/UR824登場以来、DTM用オーディオインターフェイスの定番として君臨してきました。音質、安定性、使い勝手のバランスがよく、初心者からプロまで幅広い層に支持されてきたシリーズです。しかし2024年、ヤマハがSteinbergのハードウェア事業を統合する形でブランド移行が行われ、URシリーズはヤマハブランドとして再スタートすることになりました。URシリーズに新たな上位機種としてURXシリーズが追加された結果、URシリーズは、UR-MK3、URX-C、URXの3シリーズになりました。 この経緯については、以前DTMステーションでも「U

