「山中先生におかれましては、これまで素晴らしい研究成果や学内のご実績により、横浜市立大学のプレゼンスを高めてくださりました。今後も感謝の意を学内外へ伝えて参る所存です」 横浜市立大学の理事長・学長名で、教職員にこんな文書が届いたのは7月26日のことだった。 「山中先生」とは、同大学医学部を6月末で退職し、横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)への出馬を表明している山中竹春氏(48)のこと。 【関連記事:宮根誠司「お前に言うてんねん!」リポーターへの “パワハラ発言” に批判殺到】 「専門は、統計や数字をもとに結論を導き出す『データサイエンス』です。新型コロナワクチンが、日本人にも有効であるという解析結果を初めて示し、注目されました。『報道ステーション』や『ミヤネ屋』などにも出演する名物教授でした」(サイエンスライター) 冒頭の文面は、まるで大学が山中氏の選挙活動を全面的に応援していくよう

