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ブックマーク / www.webdoku.jp (3)

  • 【今週はこれを読め! SF編】ロボットの教養小説、SFを対象化するSF(みたいな小説) - 牧眞司|WEB本の雑誌

    『ロデリック:(または若き機械の教育) (ストレンジ・フィクション)』 ジョン・スラデック,柳下 毅一郎 河出書房新社 5,780円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto ロデリックはミネトンカ大学のコンピュータ・サイエンス科で開発されたロボットだ。日暮らしのぼくらは『鉄腕アトム』『鉄人28号』『ドラえもん』、あるいは「ボッコちゃん」などロボットの名前がそのまま題名になる作品になじんでいるけど、英米ではおそらくそれほど一般的ではない。アイザック・アシモフ&ロバート・シルヴァーバーグの『アンドリューNDR114』も、原題はThe Bicentennial Man(二百周年を迎えた男)だ。アシモフの名作短篇「ロビー」は現在流布している版ではRobbieだが、初出時は"Strange Playfellow"(奇妙な遊び仲間)だった。 スラデッ

    【今週はこれを読め! SF編】ロボットの教養小説、SFを対象化するSF(みたいな小説) - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • 【今週はこれを読め! SF編】イスタンブール----旋回する物語の中心、ヨーロッパとイスラムを結ぶ臍 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    近未来のイスタンブールが舞台。筋立てはテクノスリラーだが、展開する情景は先鋭SF(次世代サイバーパンク?)、局面によってはマジックリアリズムの読み味すら加わる。そして、何にもまして都市小説だ。たんなる異郷趣味にとどまらず、地政的にも歴史背景的にも(おそらく市街様態においても)、イスタンブールという空間を抜きにして考えられない。 発端は、月曜日朝、トラム(路面電車)での自爆テロだった。窓とドアが吹き飛んだが人的被害はなし。車中に居合わせた青年ネジュデットは、温かい飛沫を浴びるがそれは血ではなかった。しかし、その事件から彼はジン(魔物)を目にするようになる。トイレから出てくると、ハンドドライヤーの上にまるまる太った赤ん坊のようなジンが炎をあげていた。同僚に相談したところ、「ジンっていうのは、おれたちの宇宙と交差する別の宇宙のなかのおれたち自身だ」という説を教えられる。「まあ、自爆テロに遭遇した

    【今週はこれを読め! SF編】イスタンブール----旋回する物語の中心、ヨーロッパとイスラムを結ぶ臍 - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • 「ゼロ年代SF100」(大森望選) - NEWS本の雑誌

    ■国内SF 秋山瑞人『の地球儀』電撃文庫 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』電撃文庫 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』新潮社 有川浩『空の中』角川文庫 池上永一『シャングリ・ラ』角川文庫 石黒達昌『冬至草』早川書房 伊藤計劃『虐殺器官』ハヤカワ文庫JA 伊藤計劃『ハーモニー』早川書房 伊藤計劃『伊藤計劃記録』早川書房 上橋菜穂子『獣の奏者』講談社文庫 冲方丁『マルドゥック・スクランブル』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Self-Reference ENGINE』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Boy's Surface』早川書房 小川一水『老ヴォールの惑星』ハヤカワ文庫JA 小川一水『天冥の標』ハヤカワ文庫JA 奥泉光『鳥類学者のファンタジア』集英社文庫 恩田陸『月の裏側』幻冬舎文庫 恩田陸『ねじの回転』集英社文庫 小林泰三『海を見る人』ハヤカワ文庫JA 小林泰三『目を擦る女』ハヤカワ文庫JA 梶

    camellow
    camellow 2010/11/27
    00年代SF100
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