2011年12月21日に厚生労働省が発表した2009年度版の「全国家庭児童調査結果の概要」は、全国の家庭内児童やその世帯の状況を把握し、児童福祉行政の推進向けの資料取得のため、5年周期で行われているものである。現時点では1999年度以降今回発表分もあわせて、3回分の記録を取得できる。今回はその中から、「未就学児童(小学校に上がる前の子供)の状況」について見ていくことにする(【発表リリース】)。 調査要件については先の2011年12月25日の記事【父の単身赴任増加中? 子供がいる世帯の父母同居状況】にて説明済み。そちらで確認してほしい。 子供が乳児から幼児に成長するにつれ、義務教育の小学校に上がる前においても、保育園や幼稚園に通わせる世帯は多い。子供には集団社会における経験を積ませ常識を覚えさせたり、同世代の子供達とのコミュニケーションの場の提供という点でプラスとなり、保護者は働きに出たり家

