働き盛りの人でも、ケガや病気は突然起こりうるものです。このようなリスクに備え、資産形成を行っている人も少なくないでしょう。しかし、十分に資産形成ができていたとしても、万が一の際に役立たないケースもあると、FPdream代表FPの藤原洋子氏はいいます。本記事では、おひとり様のAさんの事例とともに、資産形成に潜む意外なリスクについて解説します。 まだまだ働き盛り…50歳・メーカー部長職の男性を襲った突然の病 首都圏にお住いのAさん(50歳)は、外交的な性格で、ゴルフや登山などアウトドアで楽しむのが好きな方です。国立大学を卒業してメーカーに入社しました。マイホームはまだ持っていません。現在の年収は1,000万円、貯蓄は1,500万円です。部長として責任ある業務を任されています。 Aさんの姉(54歳)はすでに結婚し、Aさんと同じ市内に住んでいます。Aさんの父親は10年前に他界しました。母親は昨年か

