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明日1月17日で、1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)からちょうど31年になります。 その後、2004年の新潟県中越地震や2011年の東日本大震災などが発生し、地震情報は当時と大きく変化しました。緊急地震速報など現在の技術が当時存在していたとしてシミュレーションを行い、そこから見えてきたことを考察していきます。 現在は定着した緊急地震速報は、2004年に試験運用が始まり、2007年から一般提供が開始されました。震源近くの観測点で初期微動(P波)を検知して計算を行い、地震波の速度よりも速い電気通信で情報を伝達するシステムです。 兵庫県南部地震の震源データを用いて、地震発生から主要動(S波)がどのくらいで到達したかをシミュレーションしたところ、現在運用中の震度観測点の中では明石市相生が最も早く4.9秒、淡路市郡家では7.9秒と算出されました。 大都市では、神戸市中央区が7.5秒、大阪
冬場は温かい室内と浴室や寒い脱衣所などとの温度差によるヒートショックに代表されるように、脳や心臓の疾患が起こりやすい時季とされています。 こうした重大な心血管系疾患は、一刻も早い専門的な治療が必要とされ、なかでも脳梗塞は発症から4.5時間を過ぎての治療では、その後の容態が大きく悪化するリスクが高まるといわれています。 冬場に注意したい脳梗塞への注意点や予防法などについて、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター科長の山口順子先生に解説して頂きました。 脳の病気として、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血に脳卒中という名前をよく耳にします。それぞれどのような病気なのでしょうか。 「脳梗塞、脳出血、くも膜下出血はいずれも脳卒中に含まれる症状です。 脳梗塞は脳内の血管が血栓(血の固まり)により詰まったり狭くなったりすることで、血流が悪くなる症状です。 脳出血とくも膜下出血はともに血管が破れることにより
【北海道】 苫小牧市 千歳市 新篠津村 南幌町 白老町 厚真町 安平町 むかわ町 新冠町 浦河町 様似町 新ひだか町 十勝大樹町 浦幌町 【青森県】 五所川原市 三沢市 つがる市 平内町 外ヶ浜町 鶴田町 六戸町 横浜町 六ヶ所村 三戸町 【岩手県】 盛岡市 久慈市 二戸市 八幡平市 滝沢市 【宮城県】 登米市 【北海道】 札幌北区 札幌東区 札幌白石区 札幌豊平区 札幌南区 札幌厚別区 札幌手稲区 札幌清田区 室蘭市 釧路市 帯広市 北見市 夕張市 岩見沢市 美唄市 江別市 三笠市 富良野市 登別市 恵庭市 胆振伊達市 北広島市 石狩市 渡島北斗市 当別町 知内町 木古内町 七飯町 鹿部町 渡島森町 上ノ国町 厚沢部町 乙部町 留寿都村 奈井江町 長沼町 栗山町 月形町 新十津川町 妹背牛町 秩父別町 中富良野町 剣淵町 壮瞥町 洞爺湖町 日高地方日高町 平取町 えりも町 音更町 士幌町
朝や夕方に出やすくなるという「虹」ですが、逆を返せば昼間には出現しにくいということになります。これは、太陽高度が高すぎるからなんです。
日本時間11月23日(日)17時30分頃、アフリカ・エチオピアにあるハイリ・グッビ火山で大規模な噴火が発生しました。 フランスのトゥールーズ航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星からの観測で、噴煙が海抜高度約1万3000mに到達していると推定されます。 お天気ニュース 記事一覧お天気ニュース 記事一覧 ハイリ・グッビ火山(Hayli Gubbi/標高493m)は、アフリカ東部、エチオピアのアファールリフトと呼ばれる地溝帯にある盾状火山です。北北西に13kmほど離れたエルタ・アレ火山では活発な火山活動が知られていますが、スミソニアン学術協会の資料によると、ハイリ・グッビ火山では有史以降には目立った噴火は知られていません。2002年に噴気が確認されたとの記録があります。 今回の噴火は、日本時間の17時30分頃に始まり、噴煙はエチオピアからエリトリア、紅海を渡り、アラビア半島のイ
日本時間11月19日(水)夕方、インドネシア・ジャワ島東部にあるスメル火山で大規模な噴火が発生した可能性があります。 オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり8号からの観測で噴煙が海抜高度約1万6000mに到達していると推定されます。現地当局による地上からの観測では、噴煙の高さは火口上約2000m以上と報告されています。 スメル火山では2022年12月にも噴煙が海抜高度約1万5000mの大規模な噴火が発生していました。インドネシアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。 (更新) 気象庁は19時30分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火の際に起きたような津波の有無を監視するとしました。 お天気ニュース 記事一覧お天気ニュース 記事一覧 スメル火山(Semeru/標高3676m)ま
秋の気配の深まりとともに紅葉も赤や黄色の色合いを増し、山々から平野部の市街地へと広がりを見せてきました。紅葉はカメラやスマホの絶好の被写体ですが、初心者には“傑作”をものにするのがなかなか難しい素材でもあります。 紅葉を美しく撮影するためにはどうすればいいのか。紅葉の一大名所・京都で人力車夫を22年間勤める、えびす屋嵐山總本店の工藤司さんは「5つのポイントがあります」といいます。 街の景観をよく知り、毎日のように乗車客に記念撮影をする車夫は、“名所ガイド”だけでなく、撮影術も兼ね備えていなければなりません。そんな工藤さんに、紅葉撮影のポイントを教えてもらいました。 全国の紅葉見頃情報・予想 “紅葉の写真は難しい”といわれるのはなぜでしょうか。 「紅葉は美しい存在ですが、見たときの印象と撮った写真とのギャップがとても大きく感じられる被写体です。その理由は『主役が明確でない』からです。朝日や夕
今秋、連日のようにクマの出没情報、被害が報道されています。環境省によると、令和7年のクマによる死亡事故は11月4日現在の速報値で12件にもなりました。今、日本のクマに何が起きているのでしょうか。 「今年の出没・被害件数は近年でも特に多い。最大の要因は個体数の増加と分布域の拡大です」と、森林総合研究所東北支所動物生態遺伝担当チーム長・大西尚樹さんは説明します。詳しく教えていただきましょう。 環境省によると、クマ類は34都道府県に恒常的に分布しており、四国を除いたすべて地域で分布が拡大しているといいます。クマ類とは北海道に生息するヒグマと、本州・四国に生息するツキノワグマです。 特に今年はクマの出没が多く、東京都西部地域でも目撃情報が寄せられるなどしています。大西さんによると「クマが増えた、というよりも分布域が回復してきているというのが正しい」といいます。 「実はニホンザルやニホンジカ、イノシ
カナダやオーストラリア、ロシアのシベリア、アメリカのカリフォルニア州、ハワイ州マウイ島など、近年、山火事が世界中で頻発しています。当然、これによって、世界の森林面積は減少しているでしょう。 森林減少の原因は山火事だけではありません。 世界の森林はどういう状況にあるのか、気候変動問題の専門家である江守正多さん(東京大学 未来ビジョン研究センター教授)の監修のもと見ていきましょう。 ◆A/30年間で日本の面積の約4.7倍の森林が失われました。 国連食糧農業機関(FAO)によると、1990〜2020年の30年間に、世界中の森林は約178万平方km(約1億7800万ヘクタール)減少しました。 これは北アフリカ2位の面積を誇るリビアに匹敵する面積で、日本の約4.7倍の面積でもあります。それほどの森林がこの30年間で減少したのです。 森林面積の減少が著しい国は、ブラジル、インドネシア、ミャンマー、ナイ
暑さも落ち着いて、外を歩くにはちょうど良い季節になってきました。 歩くことは健康維持を図るうえで効果的だとされていますが、歩く「量」「質」「タイミング」を意識して行うことで、大きく健康寿命に差が出るという研究があります。詳しい話を、東京都健康長寿医療センター研究所「中之条研究」部門長の青栁幸利さんに伺いました。 青栁さんは、故郷である群馬県中之条町の住民約5,000人を対象に、加速度センサーでのデータ収集や問診を25年間続け、理想的な歩き方を導き出した「中之条研究」で知られる研究者です。さっそく世界中から称賛を浴びた研究結果を教えていただきましょう。 「結論から申し上げると、あらゆる病気を予防する最良の歩き方は“1日8000歩”、“そのうち20分間は速歩き”というものでした」(青栁さん) 歩数は自分で計測することもできますが、速歩きはどの程度の速さがいいのでしょうか。 「運動の強度を示す指
今夜は満月です。2025年9月の満月はアメリカの農事暦では「コーンムーン(Corn Moon/トウモロコシの収穫月)」とも呼ばれます。 この満月が日付が変わった8日(月)未明から欠け始め、明け方にかけて全国で「皆既月食」が起こります。日本で皆既月食が見られるのは3年ぶりです。 皆既月食は、満月が地球の影になる空間を通過するときに光が失われ赤銅色になる現象で、全国どこでも同じタイミングで起こります。 皆既月食 特設サイト 今日7日(日)深夜〜明日8日(月)明け方は、秋雨前線の雲が日本海〜北日本付近を南下する予想です。東北や北陸、西日本の日本海側などではこの雲の影響を受けて、天体観測が難しい天気となってしまいそうです。 東日本や西日本では所々で雲の出る可能性はあるものの、月食を見るチャンスはある天気になりそうです。沖縄は先島諸島を中心に雲が発生しますが、雲の隙間から月食を見られるチャンスが
日本の夏(6〜8月)の平均気温が過去最高になることがほぼ確実になっています。これまでの記録だった昨年、一昨年の記録を大幅に更新する見通しです。 都市化の影響が比較的小さい全国15か所の代表地点(※)の観測値による8月の日本の平均気温偏差は、25日(月)までの実況に、31日(日)までのウェザーニューズの予報を加えた推定値で+1.8℃前後になるとみられます。 6月、7月の数字を加え夏の3か月の平均気温を算出した所、基準値よりも2.3℃前後高くなる見込みです。これは2023年と2024年に記録した+1.76℃を大幅に上回る、過去最高です。 ▼夏の平均気温平年偏差(高い順) 2025年 +2.3℃前後(推定値) 2024年 +1.76℃ 2023年 +1.76℃ 2010年 +1.08℃ 2022年 +0.91℃ ※算出に使用している地点 網走、根室、寿都、山形、石巻、伏木、飯田、銚子、境、浜田、
この夏は危険な暑さが頻発しています。7月下旬は全国的に高温となり、特に北海道で40℃に迫り、月平均気温が1946年の統計開始以降、7月としては最も高くなりました。 こうした記録的な暑さについて、極端気象アトリビューションセンター(以下WAC)は「人間活動による地球温暖化の影響が確認された」という分析を発表しました。 温暖化の影響をどう考えたらよいのか気候変動の専門家に伺いました。 7月下旬の天候に、「7月なのになぜこんなに暑いのか」と疑問に思った人も少なくないでしょう。 WACでは22〜30日の日本上空と、7月18〜26日の北日本上空それぞれの1500mの平均気温について、「イベント・アトリビューション」で検証しました。 スーパーコンピュータで作成した「現実の地球」と「温暖化が起きていない仮想の地球」による統計情報をもとに高温の発生確率をくらべ、異常気象が温暖化のせいだったかを分析する手法
今日9日(土)10時30分頃、秋田県秋田市の秋田港付近の沖合で、海上竜巻(シースパウト)とみられる“ろうと雲”が目撃されました。 東北地方は大気の状態が不安定となっていて、竜巻などの突風が発生する可能性があり、注意が必要です。 写真:ウェザーリポート秋田県秋田市より この写真は秋田市のウェザーニュースアプリユーザーから届いたウェザーリポートです。そこが暗く厚みをもった雲の下から筒状の雲が垂れ下がり、海面に達している様子がわかります。海面付近を拡大すると、海水が巻き上げられている様子がわかります。 これは海上竜巻(シースパウト)とみられ、発達した巨大積乱雲にみられる竜巻よりは規模が小さいものの、渦の周辺では突風を伴うことがある現象です。 今日の北日本の上空には寒気を伴った気圧の谷が通過していて、大気の状態が不安定になっています。小さくても発達した雨雲が通過して一時的に雨が強まり、竜巻を含む突
毎日続く酷暑に見舞われています。今年の6月は、例年の梅雨らしい天気とは異なる暑さが続きました。気象庁の発表によると、1898年以降で最も暑さが厳しかった6月だったそうです。 この“暑さ”に地球温暖化はどのように関係していたのでしょうか。健康へのリスクや将来への懸念など、専門家に詳しく教えていただきましょう。 気象庁によると、6月は全国153の気象台等のうち122地点で、月平均気温が6月として歴代1位の高温となり、特に北日本で+3.2℃、東日本が+2.3℃、西日本+1.8℃となりました。日本の月平均気温は、1898年以降で6月として最も高かったのです。 なかでも6月中旬は全国的に記録的な高温となりました。これについて、「地球温暖化がなければ 起こり得なかった」と指摘するのが東京大学大気海洋研究所気候システム研究系気候変動現象研究部門准教授の今田由紀子先生です。 6月中旬の暑さは、日本列島で太
30日(水)午後、兵庫県丹波市・柏原で最高気温が41.2℃まで上昇。静岡県浜松市、埼玉県熊谷市で記録した日本歴代最高記録を更新しました。 近畿の内陸部では午後になって気温の上昇が続き、京都府福知山市や兵庫県西脇市で相次いで40℃を記録しました。兵庫県丹波市・柏原では14時39分に41.2℃を観測。これは2018年に埼玉県熊谷市、2020年に静岡県浜松市で記録した41.1℃を更新する日本歴代最高気温です。 今日の近畿地方は40℃以上を記録した3地点に加え、京都市や大阪府枚方市など各地で39℃以上の危険な暑さになっています。夕方から夜にかけても気温が下がりにくく、熱中症リスクの非常に高い状態が長時間にわたって続きますので、体調管理を優先してお過ごしください。 全国のアメダス観測値・ランキング
7月30日(水)8時25分頃にカムチャツカ半島付近で発生した地震により、日本の沿岸に津波警報・津波注意報が発表されましたが、31日(木)16時30分にすべて解除されました。 この地震により、国内では最大で1.3mの津波(岩手県・久慈港)が観測されました。 カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 日本の太平洋沿岸に津波注意報 発表中の津波情報発表中の津波情報 地震情報一覧地震情報一覧 30日(水)8時25分に発生したカムチャツカ半島付近を震源とする地震の津波注意報は、これ以上津波が大きくならないと判断されたため、16時30分に全て解除されました。現在、津波警報・津波注意報を発表している沿岸はありません。 今後1日程度は若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。海に入っての作業や釣り、海水浴などに際しては十分な留意が必要です。 <津波予報(若干の海面変動)> 北海道太平洋沿岸
6月22日(日)15時現在、小笠原近海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に台風が発生すると台風2号と呼ばれることになります。 北上の過程で勢力を落とし熱帯低気圧に変わる予想ですが、雨雲のもととなる湿った空気を東日本にもたらします。 ▼熱帯低気圧 6月22日(日)15時 中心位置 小笠原近海 移動 北西 ゆっくり 中心気圧 1008 hPa 最大風速 15 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 23 m/s 実況・予想天気図実況・予想天気図 最新の台風情報最新の台風情報
ミャンマーの地震など3月下旬以降は世界各地で大きな地震が目立っていますが、それぞれの地震の関連性は小さいとみられます。地震は多い時期と少ない時期を繰り返す傾向があり、今回もその揺らぎの範囲内と考えられます。 アメリカ地質調査所(USGS)の解析によると、3月下旬からマグニチュード6以上の地震が多く発生しています。3月下旬は28日にミャンマーで発生したマグニチュード7.7を筆頭に10回、4月に入ってからも日本時間の今朝発生したパプアニューギニア近海の地震を含め、すでに4回起きました。 発生場所はほとんどがプレート境界の元々地震が多い地域で、特に異常な現象ではないと考えられます。また、別の地域で発生したもの同士の関連性はほとんどないとみられ、近い時期に発生していることは偶然と考えて良さそうです。 最近1年でマグニチュード6以上の地震は世界で約100回発生していて、長い目で見ると発生頻度には揺ら
日本時間の3月28日(金)15時20分頃、ミャンマーで規模の大きな地震がありました。地震の規模はM7.7と推定されます。 震源に近いミャンマーで揺れによる被害が大きくなっているほか、震源から約1,000km離れたタイ・バンコクでも建物が倒壊するなどの被害が報じられています。これは遠方に届きやすい「長周期地震動」が影響している可能性が考えられます。 地震波は震源断層の地盤構成や破壊速度の違いによって、いろいろな周期の波が発生して混在したかたちで伝わります。中小規模の地震では、周期が1秒程度までの波が卓越する傾向があります。 周期1秒以下の「超短周期地震動」、「短周期地震動」の場合、建物の倒壊は比較的少ない一方で、屋内の被害が発生しやすくなります。 周期1〜2秒の「やや短周期地震動」はいわゆる「キラーパルス」と呼ばれ、木造家屋など比較的低層の建物に大きな被害を及ぼしやすくなるため、注意が必要で
花粉には、黄砂などが起因となり“爆発”・“破裂”するような現象が起こることがあるのだそうです。通常の花粉であれば鼻の粘膜までですが、“爆発”すると気管支や肺にまで入り込んでしまい、喘息の原因にもなるともいわれているようです。 花粉の“破裂”現象を発見した、埼玉大学理工学研究科教授の王青躍先生にお話を伺いました。 » ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想 » レーダー 黄砂予想モードをアプリで見る» レーダー 黄砂予想モード 近年、花粉症の有病率は急激に上がっています。東京都健康安全研究センターによれば、都内における花粉症の有病率は1996年時点で19.4%だったのが、2006年に28.2%、2016年には48.8%にまで上昇しています。特に、直近10年間で20%も上昇し、その結果として都民の2人に1人は花粉症の可能性があるというのは驚きですね。 しかし、花粉が“爆発”すると細かく砕け、
今日3月16日(日)は雨雲レーダーを見ると、関東付近には移動しないリング状のエコーが出現しています。 これはレーダー特有の「ブライトバンド」と呼ばれる反応で、リング状の強い雨雲は実際には存在しません。上空に「みぞれ」の層(融解層)があることを示唆しています。 » 雨雲レーダーの予想を見る» 雨雲レーダーの予想を見る 雨雲レーダーは電波を上空に向けて発射し、雨粒などに反射して返ってくる電波の強さをもとに、降水の強さを推定しています。 このとき上空に、雪がとけかけている「みぞれ」の層(融解層)があると、雪や雨の粒よりも電波をよく反射するため、実際の降水の強さよりも過大に評価されてしまうのです。これがブライトバンドがリング状に明るく見える理由です。 雨雲レーダーは高さの角度を変えながら回転して観測しているため、上空の特定の高さにみぞれの層(融解層)があると、その高さに応じた半径の部分に移動をしな
明日4日(火)は本州南岸の低気圧が東に進みます。西日本では広く本降りの雨となり、雨のエリアは次第に東に拡大していきます。 夕方以降は都心を含む関東でも再び湿った雪が降り出します。 » 雨雪レーダー» 雨雪レーダー いったん雨が小康状態になっている西日本では西から再び雨のエリアが拡大し、明日4日(月)の朝には西日本の広範囲で本降りの雨になります。 前線上に発生した低気圧の東進に伴って、東日本では午後から雨や雪のエリアが東に拡大します。関東では上空に残る寒気の影響により、夕方以降に雨や湿った雪が降り出す予想です。 東から海風が吹く茨城県や千葉県東部沿岸では雨の時間が長くなるとみていますが、その他のエリアでは湿った雪が降り、北部や西部を中心に積雪が増すおそれがあります。 東京都内では雪が明日4日(火)夕方から明後日5日(水)の未明まで続き、23区東部では積雪なしか芝生にうっすらと積もる可能性があ
今回の地震は非常に深い所で発生する「深発地震」と呼ばれるものです。 多くの地震では震央から同心円状に揺れの強い地域が分布しますが、深発地震では沈み込んだプレートに沿って揺れが陸地に伝わり、海溝側にあたる遠方で揺れが大きくなる現象がみられることがあり、これを「異常震域」といいます。 今回の地震は深く沈み込んだ太平洋プレートで発生したとみられます。震源よりも東側にある、太平洋プレートと陸側のプレートが接する日本海溝/伊豆・小笠原海溝の方向に揺れが伝わり、北日本や東日本の太平洋沿岸で揺れが強く現れたかたちです。 オホーツク海や日本海、三重県南東沖から東海道南方沖、鳥島近海などでは同様の深発地震が発生することがしばしばあり、数年に一度M6以上の規模の地震も発生します。1984年1月1日には三重県南東沖でM7.0の地震が発生し、東京都千代田区や横浜市で震度4を観測しました。こうした地震は震源から離れ
大寒波のピークを過ぎた2月11日、長野県の諏訪湖では御神渡り(おみわたり)出現ならず、「明けの海」が宣言されました。御神渡りとは凍った湖面が山脈のようになる神秘的な現象です。近年は冬の間に出現しない明けの海の年が増えており、今冬こそはと注目されていたものです。 今、御神渡りは世界からも関心を集めていますが、その理由には御神渡りのメカニズム、気候変動との関係、そして長期間の御神渡りについての記録があります。 冬の風物詩として全国に知られる御神渡りは、地元では「神様がお渡りになった跡」と受け止められてきたもの。代々八剱神社宮司と氏子総代らにより、御神渡り神事が執り行われてきました。 「気温が-10℃以下の日が3日続くと湖面が全面凍結します。その後再び寒さが来ると、亀裂が盛り上がり、湖の端から端へと走るのです」と、長年御神渡り神事で判定を行ってきた八剱神社(やつるぎ/長野県諏訪市)宮司の宮坂清さ
30年前の阪神・淡路大震災は、6000人を超える犠牲者と全半壊家屋約25万棟、10兆円を超える甚大な被害をもたらしました。しかし、「負の遺産」だけでなく「正の遺産」も残しました。大震災がもたらし、私たちが引き継いだ「正の遺産」とは何でしょうか。 阪神・淡路大震災をきっかけに災害ボランティアが定着したため、1995年は「ボランティア元年」と呼ばれています。ボランテアの延べ人数で、阪神・淡路大震災が167万人、東日本大震災が550万人など復興の助けになっています。地震だけでなく、豪雨被害でも民家の泥かきなどに活躍しています。 【震度階級に「5強」などを新設】 震度0〜7の8段階が設けられた1949年は観測員が体感で測っていましたが、1980年代後半から震度計による計器観測を取り入れました。阪神・淡路大震災時、震度階級は8段階のままでしたが、1996年4月に体感による観測を全廃し、震度計による観
ウェザーニュースは今年の春の「第三回花粉飛散予想」を発表しました。 花粉の飛散開始時期は西日本で平年並み、東日本や北日本では平年よりもやや早い予想です。 飛散量は西日本では非常に多く、平年比で2倍以上、昨年比で8倍以上の地域もある予想です。過去10年で最も多いか、それに匹敵する飛散量になるとみています。 » ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想はこちら スギの雄花は、冬の寒さを経験することで休眠から目覚め(休眠打破)、その後は気温の上昇とともに生長し、花粉を飛ばし始めます。 2024年12月から2025年1月上旬にかけては、強い寒気が流れ込み、全国的に気温は平年並み〜平年を下回る寒さとなりました。このため、多くの地域で休眠打破が適度に起こっていると考えられます。 1月後半以降は全国的に寒気と暖気が周期的に流れ込み、暖気が流れ込んで気温が上がるタイミングでスギ花粉の飛散が開始する予想です
寒さが募るこの時季、コーヒーがより美味しく感じられます。家庭でも、自宅で手軽に本格的なコーヒーを味わうために欠かせないドリッパーにはさまざまな形状があります。 多く見られるのが台形型と円錐型ですが、それぞれにどんな特徴があってどちらが“オススメ”といえるのかについて、UCCコーヒーアカデミーに解説して頂きました。 ドリッパーが「コーヒーを淹(い)れるためのモノ」であることはわかりますが、そもそもどのような器具なのかを説明して頂けますか。 「ドリッパーは、コーヒーの粉を入れたフィルターをセットして固定するための抽出器具です。ドリッパーにペーパーフィルターをセットしてお湯を注ぐと、抽出されたコーヒーが底に開いた穴からサーバーやカップへ落ちる構造です。 ドリッパーの特徴は、内部に『リブ』と呼ばれる溝が刻まれていることです。リブがないと、ペーパーフィルターが空気の通り道となる穴のない内側の面にぺた
日本時間の1月7日(火)10時05分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は中国西部(チベット自治区)で、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定されます。 この地震による津波の心配はありません。 震央の近くでは局地的に、日本での震度5強〜6弱程度に相当する強い揺れが襲ったと解析されていて、揺れによる被害の発生が懸念されます。 米国地質調査所国立地震情報センター(USGS, NEIC)によると、震央付近の陸地では最大で改正メルカリ震度階級のⅧ程度の強さの揺れ方になったと解析されています。 厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると震度5強〜6弱程度に相当する揺れと考えられます。 震源は陸地直下の浅いところと推定されていて、局地的に激しい揺れが襲ったと考えられます。揺れによる被害の発生が懸念されます。また、チベットやネパールなどの広範囲に揺れが伝わったとみられます
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