こちらの記事が、ロシア農業が内需・外需の双方で苦戦していることを伝えており興味深いので、以下抄訳しておく。 国産の魚はどこへ消えたか?posted with ヨメレバ川本大吾 講談社 2025年12月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle 2025年のロシアは前年より穀物の収穫が良く、総収穫量(純重量)は公式推計で1.37億tに達して前年比7%増となる見込み。しかし、「たくさん獲れたのに儲からない」という状況。背景には、肥料・種子・燃料・農薬・賃料・人件費・物流費など生産コストの上昇がある一方で、国内の買い取り価格が採算ラインを大きく下回っていることがある。さらに輸出でも、世界的な豊作と競争激化によって価格が伸びず、農家も輸出業者も利幅を確保しにくい状況である。 12月中旬時点で収穫面積の97%(約4,450万ha)が処理済みで、多くの地域で単収が前年を上回るという。輸出余力に