3年前、国内で初めて確認され、紙を食べるため、古文書などへの被害が懸念される外来種の害虫、「ニュウハクシミ」の生息範囲が全国19都道府県に拡大していることが東京文化財研究所の調査でわかりました。専門家…
血を吸える獲物を探すステフェンスハマダラカ(Anopheles stephensi)。科学者たちは、蚊に刺されやすい人がいる理由を解明しようと音楽フェスの会場で調査を行った。(Photograph By VOLKER STEGER, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 多くの人が集まる音楽フェスは、蚊にとっては食べ放題のビュッフェだが、8月に論文投稿サーバー「bioRxiv」に発表された「血と汗とビール:騒音と酩酊の真っ只中で蚊が刺す好みについての大規模音楽フェスティバルにおける横断的コホート研究」という論文によると、ビールを飲む、日焼け止めを塗らないといった行動が蚊を引きつけている可能性があるという。論文はまだ査読を受けていないものの、衛生状態や酔った状態などの要因が、蚊の食事の選択に及ぼす影響を調べた研究としてはこれまでで最大規模だ。 獲物を探す蚊は、最初に人間が吐く息の二酸
LiDARで検知してレーザー照射。1秒間で30匹をやっつける蚊取り器2025.07.13 11:00148,930 岡本玄介 LiDAR搭載ってEVみたい。 そろそろ本格的な夏が到来しますが、あの憎き「蚊」をチラホラ見かけるようになりましたね。 30度以上の猛暑だと飛び回りませんが、日が暮れだすと活発に。家の中に侵入したら、どこにいるのか見つけにくいので刺され放題。イライラがMAXです。 対蚊用デバイス以前から蚊を検知して知らせるデバイスはありましたが、今度は見つけ次第レーザーで仕留める最強の蚊取りデバイス「Photon matrix」が誕生しました。 Video: Photon matrix / YouTube検知するだけの「Bzigo」は、カメラで見つけた蚊をアルゴリズムで分析していました。今回のPhoton matrixは、EV車にも使われるLiDAR(ライダー)技術で蚊を見つけるの
株式会社トータルクリーン工務部長。防除作業監督者資格・ペストコントロール技能士などを保有。入社以来20年以上にわたり、6,000件を超える現場に携わってきたベテラン技術者。 ゴキブリに効くという超音波や電磁波を使った装置。 本当に効くのであれば、すぐにでも買いたいですよね? 「気配を感じるだけでゾッとする」、「この世からゴキブリがいなくなればいいのに」、「せめて私の視界には頼むから入らないで」 超音波装置なら、そんな願いを叶えてくれるかもしれないと期待していませんか? 残念ながら、超音波装置や電磁波装置はゴキブリを駆除する効果はありません。 本記事では、アメリカの有名大学の研究者が行った超音波を使っての実証実験の結果を解説するとともに、「じゃあ、どうすればいいの?」という人向けに、ゴキブリを見なくて済む効果的な駆除方法も紹介します。 記事を読んで実践すれば、ゴキブリを見る機会を減らすことが
TOP NEWS一覧 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功 トコジラミ対策商品の開発を推進 ~広島大学と共同研究~ フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大下一明)は、広島大学大学院統合生命科学研究科(広島県東広島市、学長:越智光夫)坊農秀雅(ぼうのう ひでまさ)教授、栂浩平(とが こうへい)研究員と共同で、トコジラミ(Cimex lectularius)のゲノム解読に取り組み、世界で初めて抵抗性トコジラミ(別名スーパートコジラミ)のゲノム解読に成功しました。 本研究成果は、MDPI(Multidisciplinary Digital Publishing Institute)社の昆虫学専門学誌“Insects” 電子版に、「トコジラミ(Cimex lectularius)の殺虫剤抵抗性遺伝子変異のゲノムワイドな探索」の表題で2024年9月2
この季節の外出には欠かせない虫よけスプレーについて。昨シーズンからディートの虫よけに加えて、イカリジンの虫よけも使うようになりました。 昨年からディート30%とイカリジン15%の虫よけを比較していた ディートからイカリジンに切り替えた理由 でもディートの方がやっぱり効く気がする…… ところでおにやんま君って…… 昨年からディート30%とイカリジン15%の虫よけを比較していた 追記:はてブが伸びてきたので、ディートとイカリジンについて、冒頭に簡単な解説のリンクを挟んでおきます。どちらも虫よけスプレーに使われている成分で、ディートは昔から使われてきましたが、濃度を30%まで高めた製品の販売が2016年に解禁され、高い効果があるということで登山界隈でも話題になりました。イカリジンは2015年に国内で使用が承認された比較的新しい虫よけ成分です。 ディートとは | 虫よけ剤サラテクト | アース製薬
What we do? 五感をハック 温度を用いたひっかき錯覚システム「ThermoScratch」を開発。 仕組みとして、「温度による痛みの錯覚」を利用。 傷をつけることなく、ひっかいたような感覚を提示します。 詳しく見る アメリカ合衆国イリノイ州エヴァンストン出身、京都大学大学院において核融合エネルギーの研究で学位を取得後、立命館大学、東京大学で博士研究員を務めた。2014年8月に大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻に助教として着任し、プラズマを用いた新材料研究、プロセス技術研究、プラズマ対向機器の熱設計などを実施している。同時に、プラズマ研究で培った知識を応用し、熱電半導体の実装技術について菅原と研究を進めている。 和歌山県有田郡出身。琉球大学(学士、修士)を経て、九州大学にて博士(工学)を取得後、大阪大学大学院工学研究科にて、博士研究員として熱電材料の研究開発に従事した。大
従来の殺虫成分を使わずに蚊を駆除できるスプレータイプの新商品「アース モスシューター」東京都千代田区で2024年2月29日、町野幸撮影 花王とアース製薬は29日、従来の殺虫成分を使っていないにもかかわらず、吹きかけるだけで蚊を動けなくさせ、駆除する新商品「アース モスシューター」を共同で開発したと発表した。7月からタイで販売する。両社は世界的に猛威を振るう、蚊が媒介する感染症「デング熱」対策に寄与したいとしている。 本来混じり合わない水分と油分を混ぜる性質を持つ界面活性剤の配合技術を花王が開発した。 蚊の体表や羽は油や水をはじく構造だが、界面活性剤を含んだこの液体を蚊に吹き付けると、液体が体につき、蚊は飛び続けることができずに数秒で落下し、死に至るという。細かいミストを連続噴射することが可能な形状のスプレーボトルを採用する工夫もした。
目 次 1. はじめに 2. トコジラミの名前の由来 3. トコジラミの再興 4. トコジラミの侵入経路と発生原因 5. トコジラミの持ち帰り予防対策 6. トコジラミのアレルギー反応 7. トコジラミの吸血部位 8. トコジラミの誘引源 9. トコジラミの潜伏場所 10. トコジラミのコロニーと血糞 11. トコジラミを発見する方法 12. トコジラミの繁殖と温湿度 13. トコジラミの吸血回避 14. スチームクリーナーのすすめ 15. 紙パック式掃除機のすすめ 16. 孤独な戦いに終止符を… 17. 【全国対応】トコジラミ根絶施工 はじめに 本項は日本におけるトコジラミ(南京虫)の命名由来と被害の歴史にはじまり、近年におけるトコジラミ(南京虫)の発生原因と予防対策、吸血回避と発見方法、殺虫剤に頼らない安全な駆除方法、根絶させるコツなど、多岐に渡ります。先進国を中心に猛威を振るう殺虫剤
※この記事は、2019年に書いたものです。 トコジラミは完全に駆除できて、その後いっさい発生していません。 ダニか?ノミか?いや、そいつはトコジラミだ! (虫刺されの跡や、トコジラミの写真も載せていますので、苦手な方はご注意ください) かゆい!かゆい~! 家族全員が虫に刺されまくって、大騒ぎ! 私たち家族を襲っている虫はいったい何なのか!? 絶対に正体を暴いてやる!じっちゃんの名にかけて! そして、正体がやっとわかりました!! トコジラミ(ナンキン虫)です。 しかし、ここにたどり着くまでが長かった! トコジラミって、何モノ?という感じです。その存在すら私は知りませんでした。 シラミといっても、頭につくシラミとは違い、「カメムシ」の仲間なのだそうです。 1 形態 ・成虫の体長は5~7mm程度 ・体の色は、吸血前は薄黄色からやや赤褐色。 ・吸血後は、吸血した血液が透けて見えるため、濃い茶色とな
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 染色体分配研究チームの三品 達平 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、京都大学 生態学研究センターの佐藤 拓哉 准教授、国立台湾大学の邱 名鍾 助教、大阪医科薬科大学 医学部の橋口 康之 講師(研究当時)、神戸大学 理学研究科の佐倉 緑 准教授、岡田 龍一 学術研究員、東京農業大学 農学部の佐々木 剛 教授、福井県立大学 海洋生物資源学部の武島 弘彦 客員研究員らの国際共同研究グループは、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見し、この大規模な遺伝子水平伝播[1]がハリガネムシによるカマキリの行動改変(宿主操作[2])の成立に関与している可能性を示しました。 本研究成果は、寄生生物が系統的に大きく異なる宿主の行動をなぜ操作できるのかという謎を分子レベルで解明することに貢献すると期待されます。 自然界では、寄生
近年、カブトムシが住宅街の庭木「シマトネリコ」に昼夜問わず大集結するという奇妙な現象が、各地で目撃されているのをご存じでしょうか。「ダーウィンが来た!」のディレクターとして、謎の解明に乗り出した私たちは、研究者の最新研究の成果から、シマトネリコの極端に少ない樹液量や、カブトムシの雄が発するフェロモンが、大集結の原因になっている可能性にたどり着きました。そして、取材には意外な結末が待っていたのです。 【前の記事を読む】『住宅街でカブトムシが「大集結」する驚きの理由…カギは謎の「足蹴り動作」だった』 【はじめから読む】『カブトムシが住宅街の「植木」に謎の大集結!徹底調査でたどり着いた「意外な原因」』 ある法改正が大量のカブトムシを生み出した!? 私たちの前に最後に残った謎。それは、住宅街の現場に、どこから大量のカブトムシがやってきたのかという、いわばストーリーの根本です。その答えは、取材した都
国連が2022年7月に発表した「世界人口推計(World Population Prospects:WPP)2022」によれば、2050年の世界人口は約97億人(中間値)と、2021年よりも約18億人増加する見通しだ。国連食糧農業機関(FAO)の推定によると、この増加と富裕化を続ける人口を養うために、2050年までに農業生産量を現在より60%も増やす必要があるという。かなり大きな数字である。 一方で、FAOによると、世界の食用作物の最大40%が、植物病害虫の被害によって失われており、これによる農産物貿易の損失は、年間2200億ドル以上にのぼるという。農業生産量を大幅に増やすためにも病害虫被害の低減は喫緊の課題になっている。 これまで病害虫の駆除には、主に化学合成農薬が用いられてきたが、近年は病害虫が「薬剤抵抗性」を持つようになり、農薬が効かなくなってきたことが指摘されている。薬剤抵抗性とは
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