日本は海外移民受入による人口増効果は他国と比べ非常に小さいが(図録1170参照)、それでも在留外国人(旧登録外国人)数の推移を見ると、外国人は2004年末の197万人から2024年末の377万人へと20年で1.9倍となっている。特に90年代末からの増加が目立っている。リーマンショック後の不況や東日本大震災、新型コロナの影響で減少する年次もあったが、基本的には増勢が続いている。 データは法務省の在留外国人統計(旧登録外国人統計)。外国人登録の廃止については巻末コラム参照。都道府県別の分布については図録7350参照。外国人が目立っている市区町村については図録7352参照。外国人留学生数の推移については図録6143参照。 2020年末には前年の293万人から289万人へと2012年以来はじめて在留外国人が減少した。新型コロナの感染拡大の影響と見られる。減少は中国人が多く、ベトナム人はむしろ増加し

