写真は三菱UFJフィナンシャル・グループの関浩之執行役専務。12月8日、都内で撮影。REUTERS/Miho Uranaka [東京 10日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T), opens new tabで市場事業本部長を務める関浩之執行役専務は、ロイターの単独インタビューに応じ、今月の日銀政策決定会合での利上げが市場に織り込まれる中、焦点は今後の金利引き上げ余地に移ったと指摘。日銀には、インフレ対策としての利上げが不十分なために円安が進んでさらに物価を押し上げる悪循環の事前回避が求められると語った。 グループ中核の三菱UFJ銀行は足元で約30兆円の国債を保有する債券市場の主要プレーヤー。同行副頭取でもある関氏は、国債運用について、足元の長期金利の上昇過程で打診的なポジション再構築を進めており、2.0%を超える局面でペースをさらに上げる考えを示した。

