東京(CNN) 安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更に反対運動が高まるなか、東京中心部のJR新宿駅付近で6月29日、抗議演説をしていた男性が体にガソリンをかぶって火をつけた。焼身自殺を図ったとみられる。 警察には同日午後1時ごろから、背広姿の男性が歩道橋の上で拡声機を持ち、憲法解釈変更を批判する演説をしているとの通報が入り始めた。 警官が出動すると男性のそばに燃料が入っていたとみられるペットボトル2本があり、ガソリンのにおいがした。警察、消防要員が歩道橋から下りるよう説得を試みたが男性は聞き入れず、午後2時ごろに自分の体に火をつけた。現場に集まった通行人らは、衝撃的な展開に騒然となった。 男性は病院へ運ばれて手当てを受けている。搬送時に意識はあったという。 焼身自殺による抗議は、日本では非常にまれ。警察の報道官がCNNに語ったところによると、男性は公共の場で許可なく

