東芝の源流となる田中製造所を創業した発明家・田中久重が掲げた看板の「万般の機械考案の依頼に応ず」と、もう一つの源流である白熱舎を創業した工学博士・藤岡市助の「至善」は、これまで東芝のあり方を定義し、東芝が続いてきた理由となってきたと思っています。常に新しいものに挑戦し、世の中にないものを自らの知恵と技術でつくり上げ、これが、世の中のためになってきたということは、東芝の経営理念「人と、地球の、明日のために。」に通じていると思っています。 一人ひとりの生活、そして地球が持続可能であるためには、企業は、複雑化・深刻化する社会課題を長期的な目線で捉え、事業を通じて解決することが必要です。これが企業価値の向上にもつながります。現代は多くの人が携帯端末で情報をやり取りし、産業においてもIoTやセンサーの充実で豊富な情報が集積されています。そして、AIの進化とその急速な普及により、産業構造は大きく変化し

